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第3位:読売ジャイアンツ

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解説

 第3位は「読売ジャイアンツ」。得票率は10.0%でした。2022年シーズンはリーグトップの154奪三振、2023年シーズンにはリーグ最速の10勝を達成した戸郷翔征選手、7月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した山﨑伊織選手など、若い先発陣が活躍しています。

 クローザーで注目すべきは、2022年シーズンの開幕から守護神を託された大勢選手でしょう。2022年シーズンはルーキーの歴代最多記録に並ぶ37セーブを記録し、新人王を獲得。2023年3月には侍ジャパンのメンバーとして、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を戦い抜きました。6月末にコンディション不良により登録抹消となりましたが、今季中の復帰に期待が寄せられています。

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第2位:オリックス・バファローズ

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解説

 第2位は「オリックス・バファローズ」。得票率は20.0%でした。名字が「山」の漢字から始まる選手たち、通称「バファローズ山脈」の活躍が目覚ましいバファローズ。なかでも2年連続の投手4冠を達成した山本由伸選手は2023年シーズンも好調で、8月14日時点ではリーグトップとなる11勝を挙げています。また、開幕投手を務めた山下舜平大選手は山本選手に次ぐリーグ2位タイの9勝を挙げており、期待の若手として注目を集めています。

 リリーフでは、ベテランの平野佳寿選手がチームの勝利に大きく貢献。5月には日米通算200ホールドを達成し、史上初となる200セーブ&200ホールドの快挙を成し遂げました。

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