【東海エリア】認知度が高い大学ランキングTOP20！　1位は「東京大学」【2023年調査結果】

　リクルート進学総研では、高校3年生を対象に「進学ブランド力調査2023」を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「東海エリアの高校に通っている高校生が知っている大学」のランキングを紹介します。全国各地にある大学のうち、東海エリアの高校に通う高校3年生からの認知度が高い大学はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：高校生に聞いた 大学ブランドランキング『進学ブランド力調査2023』 | 株式会社リクルート）

第2位：名古屋大学

　第2位は「名古屋大学」で、知名度は80.4％でした。名古屋大学は名古屋市にキャンパスを置く国立大学で、文学部・教育学部・医学部など多くの学部・大学院と、各分野の研究センターをもっています。1871年、西洋医学の社会への普及と担い手の養成のため仮病院・仮学校を設立したことがルーツとなっています。その後、1939年に名古屋帝国大学が医学部と理工学部の2学部で発足。現在では、9の学部や13の研究科をもつ総合大学となっています。

　卒業生や教授などの中にはノーベル賞などの受賞者もおり、多くの人材を社会に送り出しています。

第1位：東京大学

　第1位は「東京大学」で、知名度は80.9％でした。第2位・第3位には東海エリアに所在する名古屋大学と名城大学が僅差でランクインしていましたが、日本でも最難関といわれる東京大学が知名度で上回る結果となっています。

　1877年に創設された東京大学は、日本で最も歴史があり、また規模も国内最大の国立大学です。多くの卒業生を世に送り出し、中にはノーベル賞を受賞する人や総理大臣になる人、宇宙飛行を経験する人もいるなど、バラエティ豊かです。社会連携や産学連携を進め、それらの成果が社会に還元されています。

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