【30代以下の男女が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「愛知県の公立高校」ランキングTOP15！　1位は「旭丘高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、30代以下の男女を対象に「一番ネームバリューが強いと思う愛知県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　30代以下の男女から「ネームバリューが強い」と票を集めたのは、愛知県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：Dopey

個人メディア「dopeylog」を2015年から運営するブロガー兼Webライター。10代の頃からFPSゲームにどっぷり浸かり、現在はeスポーツを愛好する。eスポーツメディアではニュース、ゲーム攻略、デバイスレビュー、プロゲーマーへのインタビューなどを担当。

調査概要

【30代以下の男女が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「愛知県の公立高校」ランキングTOP15

第5位：千種高校

　第5位は千種高校。得票率は7.9％でした。1963年に開校した県立高校で、普通科と国際教養科を設置。「自主自律」の校風のもと、勉強、部活動、生徒会活動に力を入れる「三立」を目指しています。

　千種高校では、校則に関しても与えられるだけでなく、生徒で議論するなど、自主的で積極的なところが魅力。また、ホームルームの時間は、ホームルーム運営委員会が中心となって、生徒たちが時間の使い方を決めることになっています。

第4位：一宮高校

　第4位は一宮高校。得票率は9％でした。1919年創立の愛知県立第六中学校や、1915年創立の一宮町立高等女学校をルーツとする県立高校です。校訓に「質実剛健」を掲げています。

　同校は、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されており、「チェンジメーカーの育成～探究し続ける生徒と教員の育成を目指した持続可能な教育システムの開発～」をテーマに、さまざまな取り組みを実践。また、普通科のほかにファッション創造科も設置しており、被服や保育に関する専門的知識および技術を身に付けられます。

第3位：刈谷高校

　第3位は刈谷高校。得票率は10.1％でした。1919年に愛知県立第八中学校として開校し、1948年に学制改革で今の校名となりました。

　同校も文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定校。第2・3学年では文系・理系に加えて第3の類型となる「探究系」を設置し、文系・理系の枠にとらわれない学習活動を実施しています。

第2位：岡崎高校

　第2位は岡崎高校。得票率は11.2％でした。1896年に開校した愛知県第二尋常中学校をルーツに持つ伝統校です。「たかい知性、ゆたかな情操、たくましい心身を兼ね備えた国家・社会の有為な形成者の育成」を目標に教育活動を実施しています。

　スーパーサイエンスハイスクールの指定校で、先進的な理数教育に取り組んできました。理科と英語、理科と世界史など分野融合授業にも取り組み、大学進学を意識したハイレベルな内容も多く扱っています。部活動も活発で、文化部も熱心に活動を行っているのが特徴です。

第1位：旭丘高校

　第1位は旭丘高校。得票率は12.4％でした。1872年に開設された名古屋藩洋学校を源流に持つ伝統校です。1948年に名古屋市立第三高等学校と統合し、現在の愛知県立旭丘高等学校となりました。普通科のほか、美術科を設置している愛知県唯一の高校です。

　スーパーサイエンススクールの指定校で、課題研究やトップリーダー養成講座などの授業も行っています。また、イギリス・ケンブリッジ大学での大学訪問研修も実施。愛知県から「あいちグローバルハイスクール（AGH）」
にも指定されていて、SDGs探求ゼミなどを行っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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