カッコいいと思う「秋田県の地名」ランキングTOP25! 1位は「男鹿市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年7月1日から7月8日までの間、「秋田県の地名」でカッコいいと思うのは?というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計1751票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!

 雄大な山々や美しい日本海など、季節によって景観が変化する秋田県。多彩な祭りや伝統文化がある土地としても知られており、県庁所在地の秋田市をはじめ、13市6郡9町3村の自治体があります。その中で、最も多くの人から「カッコいい」と支持を集めたのはどの地名だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年7月1日 ~ 7月8日
有効回答数 1751票
質問「秋田県の地名」でカッコいいと思うのは?
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第2位:能代市

画像:写真AC

 第2位には「能代市」がランクイン。得票数は166票でした。秋田県の北部に位置する能代・山本地域にある能代市は、バスケットボールの強豪として知られる能代工業高校が所在することもあり、「バスケの街づくり事業」に積極的に取り組んでいます。

 「能代」(のしろ)という地名については、かつては「渟代」(ぬしろ)と呼ばれていたようで、日本書紀には658年(斉明4年)に蝦夷征伐のために阿倍比羅夫が「渟代」に上陸したと記載されており、続日本紀では771年(宝亀2年)に、渤海国の使節が17隻の船で「野代湊」に漂着したという記述があります。以降は「野代」と表記されていましたが、江戸時代には「野」の字を縁起の良い「能」の字に変更し、「能(よ)く代わる」という意味で現在の「能代」となったそうです。

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第1位:男鹿市

画像:写真AC

 第1位は「男鹿市」でした。得票数は229票となっています。秋田県北西部にある男鹿市は、日本海に突き出た半島である男鹿半島の大半を占めており、3方が海に囲まれた自然豊かな地域です。

 同市では全国的にも知られる伝統行事「なまはげ」が行われることで有名。大みそかの夜に、悪事をいさめて災いをはらう鬼のような姿の来訪神「なまはげ」に扮した村の若者が家々を巡る行事で、2018年には「ユネスコの無形文化遺産」にも指定されました。なお、男鹿という名前の由来はいくつかの説がありますが、男鹿半島が日本海に浮かぶ「陸(おか)」のように見えたからとする説が有力です。音の響き的にもどこか力強さを感じさせるため、「カッコいい」と思う人も多かったようですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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