【都民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「千葉県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「千葉高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「優秀な生徒が多いと思う千葉県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　東京都に隣接する千葉県には多くの公立高校があり、中には全国的に有名な進学校もあります。都民からみて、優秀な生徒が多いと思われているのはどの高校でしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【都民が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「千葉県の公立高校」ランキング

第5位：柏高校

　第5位は「柏高校」で、得票率は7.6％です。1970年に開校した県立高校で、普通科と理数科を設置しています。

　文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、普通科でも理数教育が盛んに行われているのが特徴。また、千葉県教育委員会から「進学指導重点校」に指定され、県内各地から優秀な教職員が集まり質の高い授業を行っています。多くの卒業生が、関東を中心とした国公立大学に合格する進学校として有名です。

第4位：成田国際高校

　第4位は「成田国際高校」。得票率は8.6%です。1975年に成田市内初の県立普通高校「成田西高等学校」として開校。1987年には県内公立高校で初めて「英語科」が設置。さらに1992年には「国際教養科」が設置されるとともに現在の「成田国際高等学校」に名前を変えました。

　現在は普通科と国際科を設置しており、外国語や国際教育に力を入れ、グローバルに活躍できる人材を育成しています。

第3位：千葉市立千葉高校

　第3位は「千葉市立千葉高校」で、得票率は11.4%です。1959年創立の市立高校で、「強く 明るく より高く」の校訓を掲げ、時代を先取りした教育を実践。現在は、普通科と理数科を設けています。

　文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、さらに千葉大学と3つの連携協定を締結するなど、大学や研究機関との連携を実現。進学重視型単位制を採用していて、個々の進学ニーズに応えられるような授業・進路指導を行っています。国公立大学や、有名私立大学に毎年多くの合格者を出している進学校です。

第2位：船橋高校

　第2位は「船橋高校」で、得票率は15.2％でした。1918年に船橋大神宮東隣に発足した「東華学校」が、学校の起源。全日制と定時制の課程を設けている県立高校です。全日制課程では普通科と理数科を設置し、「高みを目指す」教育をモットーとして、教養と探究心を育成する教育を行っています。

　「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受け、千葉大学や県内の認定校と連携し、「高大接続のプログラム」を実施。例年、国公立大学や有名私立大学にも多くの学生が進学しています。

第1位：千葉高校

　第1位は「千葉高校」で、得票率は16.2％です。1878年開校の伝統校で、これまで3万人を超える卒業生を輩出しています。

　2008年には敷地内に併設型中学校が設置され、幅広く学べる環境を提供中。学習面では「授業第一主義」を掲げ、優秀な教職員が質の高い授業を展開しています。学校では「総合的な探究の時間」で行われる調査・研究から、優れた作品に「千葉高ノーベル賞」を与えるなど、生徒たちが、学ぶ楽しさを感じられる取り組みを積極的に行っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！