【東京都民が選ぶ】「子どもを入学させたい東京都の私立男子中学」ランキングTOP15! 第1位は「早稲田大学高等学院中学部」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都民を対象に「子どもを入学させたい東京都の私立男子中学」というテーマでアンケートを実施しました。

 東京には、中高一貫校などさまざまな私立の男子中学が存在します。多くの東京都民から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、どの東京都の私立男子中学だったのでしょうか。結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象東京都在住者
有効回答数175
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【東京都民が選ぶ】「子どもを入学させたい東京都の私立男子中学」ランキング

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第5位:駒場東邦中学校

 第5位は「駒場東邦中学校」でした。得票率は5.7%です。1957年に創立された中高一貫校で、世田谷区に位置しています。社会の問題解決に積極的に取り組む個人を育てることを目指しています。

 学校は、全体として和気あいあいとした雰囲気だとのこと。教育面では、中学と高校の学習内容を一貫したものとして整理しており、効率的に学習を進められます。

 また、校地が広大で、施設が充実しているのも魅力。さらに高校受験がないので、中学の3年間できっちりとクラブ活動に専念することも可能です。生徒一人ひとりの才能を伸ばせる環境となっています。

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第4位:早稲田中学校

 第4位は「早稲田中学校」でした。得票率は12%です。大隈重信の教育理念を基礎に、1895年に坪内逍遥を中心に早稲田中学校が設立されました。そして1948年に高等学校が開設され、1993年からは6年間一貫教育制となっています。

 独立した精神を持つ人材の育成を目指し、「誠」「個性」「有為の人材」といった3つの要素を重視。将来的に世界の最前線で活躍するジェントルマンを育てることが、早稲田中学校・高等学校の教育目標です。

 生徒の成長を支えるため、多種多様な教育が展開されています。なお、早稲田高等学校の卒業生は、約半数が早稲田大学の各学部に推薦入学できることも魅力。例年、他の難関大学にも、多数の生徒が進学しています。

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第3位:麻布中学校

 第3位は「麻布中学校」でした。得票率は14.3%です。1895年に創立された、東京都港区に位置する学校です。中学校と高等学校が一体となった6年一貫教育を推進。長らく男子教育に重点を置きながら、自由闊達・自主自立の校風のもと、3万人以上の卒業生を輩出してきました。

 教師陣は、オリジナルのカリキュラムを通じて生徒の学習意欲を喚起し、思考力や創造力、感受性を養うことで、6年間の学園生活をより有意義なものにできるよう努めています。

 また、学生に自主的な思考と判断力を促し、知性と感性を両立させた自立した人間の育成を目指しています。

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第2位:開成中学校

 第2位は「開成中学校」でした。得票率は18.9%です。荒川区西日暮里に位置する中高一貫校です。同校を運営する開成学園は、1871年に「共立学校」として創立し、2021年には150周年の節目を迎えました。

 「ペンケン」の校章は、「ペンは剣よりも強し」という格言からデザインされ、学園の校風を視覚的に表現したもの。開成学園では、多様なバックグラウンドを持つ優秀な生徒が集まるのも特徴です。

 運動会や文化祭、学年旅行などの学校行事は生徒が主導し、その企画から準備、そして運営までを手がけることで、自主性と組織運営のスキルを身につける機会を提供。さまざまな運動部・文化部・同好会があり、仲間と自由に熱中できる環境が整っています。

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第1位:早稲田大学高等学院中学部

 第1位は「早稲田大学高等学院中学部」でした。得票率は21.1%です。学校法人早稲田大学が運営する唯一の附属中学校です。中学部は高等学院の一部となっており、卒業生は基本的に高等学院に進学できるようになっています。

 高校では、中学部から進学した生徒と高校から新たに入学した生徒が同じクラスで学びます。学校の建学の精神や校歌は、早稲田大学と同一です。

 中学部は、早稲田大学の建学の理念に則って前期中等教育を行い、生徒の知性や豊かな感性を育てるとともに、社会で活躍できる人材を育成することを目指しています。校内には多くのクラブ活動が存在し、それぞれの生徒が自分の興味や才能に応じた活動を選ぶことができます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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