国・地域別の「ノーベル賞」受賞者数ランキング！　日本は7位にランクイン【2021年最新】

　ダイナマイトの発明などで有名なスウェーデンの発明家、アルフレッド・ノーベルの遺言によって1901年から始まった「ノーベル賞」。現在は物理学／化学／生理学・医学／文学／平和／経済学の6つの分野において、特に優れた功績を残した人に贈られています。

　今回は、国・地域別のノーベル賞受賞者数に注目し、ランキング形式で紹介します。最もノーベル賞の受賞者数が多いのはどの国・地域なのでしょうか。さっそく確認してみましょう。

（出典：The Nobel Prize in Physics 2020　参考：List of Nobel laureates by country – Wikipedia）

第3位：ドイツ（109人）

　第3位はドイツで、2020年までのノーベル賞受賞者数は109人です。

　2020年には、銀河系の中心にある巨大ブラックホールの観測研究に貢献したラインハルト・ゲンツェル氏が、ロジャー・ペンローズ氏（イギリス）とアンドレア・ゲズ氏（アメリカ）とともにノーベル物理学賞を受賞しています。

第2位：イギリス（133人）

　第2位はイギリスで、2020年までのノーベル賞受賞者数は133人です。

　2020年の受賞者には、前述のブラックホールの研究に貢献してノーベル物理学賞を受賞したロジャー・ペンローズ氏と、C型肝炎ウイルスを発見してノーベル生理学・医学賞を受賞したマイケル・ホートン氏がいます。

第1位：アメリカ（388人）

　第1位はアメリカで、2020年までのノーベル賞受賞者数は388人です。

　2020年の受賞者には、経済学賞を受賞したロバート・B・ウィルソン氏とポール・R・ミルグロム氏、文学賞を受賞したルイーズ・グリュック氏、化学賞を受賞したジェニファー・A・ダウドナ氏、物理学賞を受賞したアンドレア・ゲズ氏、生理学・医学賞を受賞したハーベイ・J・オルター氏とチャールズ・M・ライス氏がいます。

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