【関西在住者が選ぶ】「いつか登ってみたい日本百名山の山」ランキングTOP27! 1位は「富士山(山梨県・静岡県)」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関西在住者を対象に「いつか登ってみたい日本百名山の山」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの関西在住者から「いつか登ってみたい」と思われているのは、日本百名山の、どの山なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年2月16日
調査対象関西在住者
有効回答数102
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【関西在住者が選ぶ】「いつか登ってみたい日本百名山の山」ランキング

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第5位:大山(鳥取県)

 

 第5位は「大山(鳥取県)」で、得票率は7.8%です。標高は、中国地方最高の1709m。頂上から見る風景は美しく、絶景を楽しめます。

 大山は奈良時代に編さんされた「出雲国風土記」にも記された山で、飛鳥時代・奈良時代以降は山岳信仰の対象とされてきました。大山寺の周辺には、国の重要文化財に指定されている大神山神社や大山寺阿弥陀堂などの寺社が点在しています。

 さらに、野鳥保護区や自然林保護区にも指定され、西日本最大級のブナの森や特別天然記念物のダイセンキャラボクなどが自生しており、多種多様な生態系が存在するのも魅力です。

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第4位:立山(富山県)

 第4位は「立山(富山県)」で、得票率は8.8%です。立山は、日本三霊山のひとつでもあり、古来より信仰の対象としても人々に親しまれてきたことでも有名。立山の主峰「雄山」の頂上には、立山信仰の中心地である雄山神社があります。

 また、立山では四季それぞれに異なる美しい風景を楽しめるのも魅力です。立山黒部アルペンルートの最も高い位置にある室堂は、登山やトレッキングの出発点となり、火山湖である「みくりが池」や高山植物を楽しめます。登山初心者から経験者まで、多くの人が訪れる山です。

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第3位:伊吹山(滋賀県・岐阜県)

 第3位は「伊吹山(滋賀県)」で、得票率は9.8%です。『古事記』や『日本書紀』にもその名が見られる伊吹山。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)にまつわる伝説にも登場し、古くから薬草や亜高山植物・野鳥・昆虫の宝庫としても知られています。

 滋賀県と岐阜県の県境にある頂上からは、琵琶湖や日本アルプス、伊勢湾といった壮大なパノラマが目の前に広がります。

 春から秋にかけて、米原駅と伊吹山の山頂駐車場を結ぶ「伊吹山登山バス」が運行され、手軽に山頂ハイキングを楽しめるのも魅力。初めての登山や家族連れにもぴったりの山です。

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第2位:阿蘇山(熊本県)

 第2位は「阿蘇山(熊本県)」で、得票率は10.8%です。世界屈指の大きさを誇る火山として知られ、火の国・熊本の象徴として愛されています。

 杵島岳の遊歩道コースは阿蘇山登山の入門ルート。草原に覆われた杵島岳の頂上からは360度の壮大なパノラマが広がり、多くの火口跡を見渡せる絶景ポイントとなっています。

 阿蘇山は、阿蘇五岳を中心とした山々を指すことが多いですが、広義では外輪山や火口原も含まれるそうです。火口原には阿蘇市・高森町・南阿蘇村の3つの自治体が存在し、多くの人が暮らしています。

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第1位:富士山(山梨県・静岡県)

 第1位は「富士山(山梨県・静岡県)」で、得票率は13.7%です。山梨県と静岡県の境に位置し、日本一標高が高い富士山は、日本三名山にも選ばれ、日本の象徴的な山として多くの人に親しまれています。

 富士山への登山ルートは富士宮ルート・須走ルート・御殿場ルート・吉田ルートの4つが存在。年齢や性別にかかわらず毎年多くの登山者が訪れます。

 五合目までは道路が整備されているため、バスや車でアクセスする人も多いです。晴天の日には、五合目駐車場の登山道ゲートを超えた「里見平」から、山中湖や河口湖を一望できます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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