【サザンオールスターズ】人気アルバムランキングTOP15! 1位は「KAMAKURA」に決定!【2021年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2月7日~2月20日まで「あなたの好きなサザンオールスターズのアルバムは?」というアンケートを実施していました。

 アンケートの投票対象は、サザンオールスターズがリリースしたオリジナルアルバム全15作品。選択肢にないアルバムが好きな場合は「その他」に投票していただき、コメントでアルバム名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは5757票の投票をいただきました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました!  それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:綺麗

 第10位は、1983年にリリースされた「綺麗」でした。このアルバムではシンセサイザーなどの電子音を積極的に取り入れており、社会的メッセージを込めた楽曲が収録されています。

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第9位:葡萄

 第9位は2015年にリリースされた「葡萄」でした。和をコンセプトとした日本らしさを感じるアルバムで、平和や反戦といったテーマの楽曲が多く収録されています。

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第8位:Southern All Stars

 第8位はセルフタイトルアルバム「Southern All Stars」でした。活動休止を経てリリースされた9枚目のアルバムで、映画「稲村ジェーン」の挿入歌「愛は花のように (Olé!)」「忘れられた Big Wave」などを収録しています。

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第7位:キラーストリート

 第7位は2005年にリリースされた「キラーストリート」。ビートルズの「アビイ・ロード」を模したジャケットとなっており、幅広い音楽性が集合した作品です。

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第6位:世に万葉の花が咲くなり

 第6位は「世に万葉の花が咲くなり」でした。この作品から、後にMr.Childrenなどのプロデューサーとなる小林武史さんが本格参加。古の日本をリスペクトした作品です。

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第5位:Young Love

 第5位にランクインしたのは、1996年リリースの「Young Love」。US・UKロックを意識したラインアップで、原点回帰をコンセプトに置いて制作されました。60’s~70’sの洋楽をパロディしたジャケットが印象的。

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第4位:ステレオ太陽族

 第4位は1981年にリリースされた「ステレオ太陽族」でした。タイトルは、1960年代に若者たちの間を席巻した「太陽族」からきており、メロウな雰囲気が漂う作品です。

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第3位:NUDE MAN

 第3位となったのは、1982年にリリースされた「NUDE MAN」。531票を獲得しました。

 サザンの持ち味であるポップス、ロックのほか、レゲエやジャズなどのジャンルも取り入れられた作品。歌詞にはこれまでの恋愛路線に加えて、当時の社会情勢を色濃く映したものや、過激なものが含まれています。

 コメントでは「バラエティーに富んでる」「物寂しい雰囲気が好き」という声がありました。

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第2位:人気者で行こう

 第2位は1984年リリースの「人気者で行こう」はでした。得票数は664票となっています。

 シンセサイザーを中心とした電子音が多用されていて、当時の音楽シーンの流行をふんだんに取り入れています。一方で、生音を意識したバンドサウンドは健在で、特にイントロが印象的な「ミス・ブランニュー・デイ」はライブの定番曲として、ファンの間で人気を博しています。

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第1位:KAMAKURA

 第1位に輝いたのは、1985年にリリースされた「KAMAKURA」。798票を獲得しました。

 シンセサイザーやサンプラーを多用したデジタルサウンドをプロデュースしたのは、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)にも参加した藤井丈司さん。CMには桑田さんと仲の良い明石家さんまさんが出演しました。

 タイトル通り、鎌倉をイメージした曲を含むほか、吉田拓郎さんへのメッセージソングなど新しい試みがたくさん。コメントには「最高のアルバムを制作しようとした熱意を感じる」などの声が寄せられていました。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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