【社会人男性が選んだ】「子どもを入学させたい都立高校」ランキングTOP19！　第1位は「日比谷高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、社会人男性を対象に「子どもを入学させたい都立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と多くの社会人男性に支持されたのはどの都立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

ポケモンとボードゲームとアイドルが好きなWebライター。 eSportsの観戦と競馬にもハマっている。

調査概要

子どもを入学させたい「都立高校」ランキングTOP19！

第5位：広尾高校

　第5位は「広尾高校」でした。JR・東京メトロが乗り入れる恵比寿駅から徒歩10分の場所に位置します。隣駅である渋谷駅や代官山駅からも、徒歩20分圏内というアクセスの良さがあります。

　部活動が活発で、加入率が高いのも特徴の1つです。さまざまな運動部で東京都ベスト16以上、吹奏楽部では都大会で金賞など結果を出していて、勉強以外の活動にも精力的なところが支持を集めた一因かもしれません。

第4位：戸山高校

　第4位は「戸山高校」でした。東京メトロ西早稲田駅から徒歩約1分、JR・東京メトロ高田馬場駅から徒歩で約12分、都営大江戸線の東新宿駅から徒歩約13分でアクセス可能です。

　130年以上の歴史を持つ同校は「国際社会に貢献するトップリーダー」の育成を目指しており、幅広い学問を学びながら、個性を伸ばすことができます。文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）に指定されていて、審査に通った生徒たちが自分のテーマについて探究活動を行います。また、国公立大学医学部医学科などへの進学を支援するプログラムも実施する高校でもあります。

第3位：国立高校

　第3位は得票率8.6％の「国立高校」でした。JR国立駅より徒歩約15分、谷保駅より徒歩約10分の場所に位置します。

　進学指導を重点においた高校で、組織的な補習・補講・進路講演会・1年次からの全国的な外部模試など、さまざまな面から学習をサポート。また、「国高祭」やプロのオーケストラと共演する「第九演奏会」などイベントも充実。高いレベルの勉強と課外活動を両立できるという点も人気の理由の1つです。

第2位：駒場高校

　第2位は得票率9.5％の「駒場高校」でした。京王東大前駅と東急池尻大橋駅から徒歩7分圏内の場所に位置します。

　府立第三高等女子学校を前身とする伝統のある学校。東京都教育委員会から進学指導特別推進校に指定されていて、難関大学への進学など、一人一人の進路志望が実現できる高校を目指しています。広大なキャンパスの中には、人工芝のサッカー兼野球用グラウンド、専用陸上競技場、温水プール、2つのアリーナなど、豊富な体育施設を有していることでも知られています。

第1位：日比谷高校

　第1位は得票率16.2％で「日比谷高校」でした。永田町駅、赤坂見附駅、溜池山王・国会議事堂前駅から徒歩で約8分圏内の場所に位置します。

　日比谷高校では5月の体育大会、6月の合唱祭、9月の星陵祭（文化祭）の三大行事があり、いずれも生徒自らが考え、主体的に作りあげる伝統的な行事となっています。図書館や理科施設、体育施設が充実していて、生徒たちの個性を伸ばしやすい環境を整備。さまざまな設備がそろった日比谷高校に子どもを入学させたいと思うのも納得ですよね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！