「山形新幹線」で美しいと思う駅名は?【人気投票実施中】

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 本日7月1日は「山形新幹線」が開業した日です。東京駅から山形・新庄までを結ぶJR東日本の「山形新幹線」は1992年の今日、在来線である奥羽本線を新幹線車両が通行できるように改良した「ミニ新幹線」としてスタート。

 当初は東京駅から山形駅までの運行でしたが、1999年には新庄駅まで延伸。現在は山形の県鳥「おしどり」をモチーフにしたというE3系「つばさ」が運行していますが、2023年2月からは以前の「シルバーカラー」車両が2年間限定で運行し、話題となっています。

 そんな「山形新幹線」開業の日にちなんで、今回は「『山形新幹線』で美しいと思う駅名は?」というアンケートを実施します。あなたが一番美しいと思う駅名をぜひ教えてください! まずは編集部がピックアップした3つの駅を紹介します。

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山形

 山形県山形市にある「山形」駅は、在来線の駅として1901年に開業。1992年の山形新幹線の開業に合わせて、橋上駅舎の新築と山形駅ビルの改築などが行われました。

 「山形」という地名は、平安初期の資料である「和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)」に、現在の山形市の南側を「山方(やまがた)郷」と表記されていることに由来するといわれています。

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天童

 山形県天童市にある「天童」駅は、山形駅と同じく1901年に開業。1999年、山形新幹線が新庄駅まで延伸したことにより、山形新幹線の停車駅となりました。

 「天童」という地名は、今から千数百年も前に、天から2人の童子が舞い降りたことに由来しているといわれています。これを目撃したのは行基(ぎょうき)という僧侶で、2人の降り立った山を天童山(てんどうざん)と名付けたため、天童山周辺の里は天童と呼ばれるようになったのだとか。

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新庄

 山形県新庄市にある「新庄」駅は、山形新幹線の終着駅。在来線の駅としては1903年に開業しました。奥羽本線のほかに陸羽西線、陸羽東線が乗り入れています。

 新庄市は最上川中流域の新庄盆地に位置しているため、古くから交通の要衝として発展してきました。ユネスコ無形文化遺産に登録された「新庄まつり」でも有名で、新庄まつりが開催される8月24日から26日は、毎年多くの観光客でにぎわいます。

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「山形新幹線」で美しいと思う駅名は?

 ここまで、「山形新幹線」の3つの駅を紹介しました。山形新幹線の駅のうち、あなたが最も美しいと思う駅名を教えてください。選択肢は山形新幹線が停車する16の駅です。その駅を選んだ理由や、駅にまつわるエピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!

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