【東海在住者が選ぶ】「子供を進学させたい旧帝国大学」ランキングTOP7！　1位は「名古屋大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと東海地方在住の人を対象に「子供を進学させたい旧帝国大学は？」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　どの大学も難関となっている旧帝国大学ですが、中でも東海地方在住の人から「子供を進学させたい」と教育面で人気を集めているのはどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見てみましょう。

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：石田高大

1995年生まれ。パフォーマンス・アーティスト、ライターなどで活動中。芸術全般を中心に、知識欲の強い人です。

【東海在住者が選ぶ】「子供を進学させたい旧帝国大学」ランキング！

第2位：東京大学

　2位は「東京大学」でした。東京大学は、東京都文京区に本部があり、日本有数の難関大学として知られています。東大入試では、複雑な内容を明確に記述し、表現する力が重要視されており、論理的思考や説明する力を鍛えておく必要があります。

　入学から2年間は教養学部に所属し、そのうち初めの1年半は文科一類・文科二類・文科三類・理科一類・理科二類・理科三類の6つに分かれて幅広く教養を身に着けるのが特徴。その後、進学が内定した学部・学科の基礎を学び、後期課程でより専門性の高い研究に取り組むことになります。

第1位：名古屋大学

　1位は「名古屋大学」でした。1939年に創立された名古屋帝国大学を母体とし、名前の通り愛知県名古屋市に本部があります。東海地方の人にとって通いやすい旧帝国大学といえるでしょう。

　教育方針として、「勇気ある知識人」の育成を掲げており、自発性を重視した教育に力を入れています。また、2009年に国際化拠点整備事業（グローバル30）の拠点となったことをきっかけに、国際的に活躍する人材の育成を目指す「国際プログラム」を開設。英語で行われる講義のみを受講して卒業単位を取得できるようにするなど、日本語能力がネックとなっていた学生を受け入れやすい体制を整えています。

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