【関西在住者が選ぶ】「女性が活躍していると思う国立大学」ランキングTOP16! 1位は「お茶の水女子大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西在住の人を対象に「女性が活躍していると思う国立大学はどこ?」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関西在住の人から「女性が活躍している」と思われている国立大学は、果たしてどこだったのでしょうか。早速ランキングを見てみましょう。

【2023年4月24日 11時10分追記】
記事初出時、京都工芸繊維大学の大学名に誤りがありましたため修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

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【関西在住者が選ぶ】「女性が活躍していると思う国立大学」ランキングTOP16!

画像:写真AC
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第2位:東京大学

画像:PIXTA

 第2位は「東京大学」。1877年に日本初の国立大学として設置されました。現在、日本最難関の大学として全国に知られています。

 東京大学は男性の割合が多い大学ですが、約7000人の女子学生と約4300人の女性教職員が在籍しています。現在は女子学生を対象にした住まい支援や奨学金制度、基金の設置など、女性を支援する改革を推進。2022年は女子の合格者が653名で、2021年度から2年連続で全合格者の20%を上回りました。また学部生の女性も2802名となり、2013年以来初めて全学部生の20%以上となりました。

 大学は「学生の女性比率30%を目指す」とし、女子中高生を対象としたイベントや説明会、パンフレット作成なども行っています。

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第1位:お茶の水大学

画像:PIXTA

 第1位は「お茶の水女子大学」でした。1875年に日本初の官立女子機関として設置された「東京女子師範学校」を起源とする国立大学です。女子専門の教員を育成する機関として設立されました。国立の女子大学は、お茶の水女子大学と奈良女子大学の2校です。

 お茶の水女子大学ではジェンダー研究の拠点として2005年に「ジェンダー学際研究専攻」が設置されました。2022年4月には「ジェンダード・イノベーション研究所」が設立され、これまで男性中心に行われてきた学術研究や技術開発を性差の視点を考慮して研究し、現実社会での問題解決と実践を目指しています。ジェンダード・イノベーション研究所は企業や行政とも連携するため、同年に講演や交流会も行いました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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