【3年B組金八先生】「桜中学校」の教師で好きな人は誰？【2023年版・人気投票実施中】

　1979年から2011年まで、TBS系でたびたび放送された学園ドラマといえば「3年B組金八先生」シリーズ。公立の桜中学校を主な舞台に、国語教師・坂本金八と、彼の受け持つ3年B組の生徒たちとの交流や成長を描きました。シリーズごとにさまざまな社会問題やテーマが描かれてきましたが、生徒たちはもちろん個性的な先生たちも印象的ですよね。

　そこで今回は、「『3年B組金八先生』に登場した桜中学校の教師で好きな人は誰？」というアンケートを実施します。あなたが大好きだった、桜中の先生を教えてください。それでは、ドラマに登場した先生から3人を紹介します。

坂本金八（武田鉄矢）

　武田鉄矢さん演じる坂本金八は、言わずと知れた「3年B組金八先生」シリーズの主人公。国語科教師として持つ言葉にまつわる豊富な知識を、生徒への指導にいかしています。受け持っているクラスはもちろんのこと、学校内で起きる問題には真剣に向き合い、どんな生徒であっても救いの手を差し伸べる熱血漢。たびたび学校全体を巻き込んだ騒動を起こすこともありますが、その道徳を重んじる言動や性格は、生徒や保護者、同僚から信頼を寄せられています。

乾友彦（森田順平）

　森田順平さん演じる乾友彦は、数学担当の先生です。シリーズ当初は短気な一面が目立ち、金八と対立することも多い傲慢な教師といったキャラクターでしたが、シリーズが続くにつれ物腰が柔らかくなっていきました。また金八から娘・乙女の結婚について相談されるなど盟友ともいえる存在にもなり、金八が教員の辞職を決意した際には、必死に止めようとしたことも。

本田知美（高畑淳子）

　養護教諭の本田知美は、第4シリーズから登場。演じたのは高畑淳子さんです。細かいことを気にしないおおらかな性格の持ち主で、母親や年の離れた姉のような視点で生徒たちに指導を行いました。生徒だけでなく金八の相談もたびたび受けており、なにかと頼りになる存在。特に第6シリーズでは、トランスジェンダーの鶴本直をサポートする役として存在感を発揮しました。

「3年B組金八先生」に登場した桜中学校の教師で好きな人は誰？

　「3年B組金八先生」シリーズに登場する、桜中学校の教師から3人を紹介しました。このほかにも、金田明夫さん演じる社会科担当の北尚明や、後に教頭となった茅島成美さん演じる国井美代子など、さまざまな教師が登場しています。

　今回のアンケートでは、「3年B組金八先生」シリーズに登場した桜中学校の先生を選択肢に用意。選択肢にない人に投票したい場合は、「その他」に投票のうえコメント欄で先生の名前を教えてください。各先生の好きなところや印象的なシーン・セリフといったコメントとともに、投票よろしくお願いします！

参考

• 3年B組金八先生（Wikipedia）