【競馬】あなたが一番好きな「サンデーサイレンス産駒」のG1優勝馬はなに?【2023年版・人気投票実施中】

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 1986年に米国で生まれ、1996年には同国の競馬殿堂入りを果たした歴史的名馬「サンデーサイレンス」。正反対のバックボーンを持つライバル「イージーゴア」との激戦など、エピソードは尽きません。1991年からは日本で種牡馬入りし大成功を収め、13年連続でリーディングサイアーに輝くなど、日本競馬史上最も成功した種牡馬となりました。

 そこで今回は、「一番好きな『サンデーサイレンス産駒』のG1優勝馬は?」というアンケートを実施します。あなたの一番好きな競走馬にご投票ください。まずは、数あるサンデーサイレンス産駒から3頭をピックアップして紹介します!

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ステイゴールド

 1996年にデビューした「ステイゴールド」は、上位には食い込むもののなかなか勝ちきれないレースが続いたことから、“稀代のシルバー&ブロンズコレクター”とも呼ばれた競走馬。しかし、ポテンシャルは非常に高く、2000年に「目黒記念」で重賞初制覇を果たすと、翌2001年には海外遠征し、アラブ首長国連邦の「ドバイシーマクラシック」を制しました。

 さらに、引退レースとなった「香港ヴァーズ」にて念願のG1初制覇。これが日本産・日本調教馬による初の海外G1制覇となりました。引退後も種牡馬として大活躍し、三冠馬「オルフェーヴル」や二冠馬「ゴールドシップ」、歴史的障害馬「オジュウチョウサン」など、個性的な産駒たちをターフに送り込みました。

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サイレンススズカ

 1997年にデビューした「サイレンススズカ」は、“史上最速の逃げ馬”とも呼ばれる競走馬です。デビュー戦を圧勝するなど素質の高さを見せつけたものの不安定な成績が続いたのち、同年の香港遠征にて武豊騎手とコンビを組んだサイレンススズカは、“逃げ戦法”に活路を見い出しました。

 以降は「金鯱賞」で大差勝ちを収めると、「宝塚記念」でも逃げ切り勝ちを収めG1初制覇。さらに「毎日王冠」も逃げ切るなど、連勝街道を突き進みます。ところが、続く「天皇賞(秋)」で故障し、残念ながら予後不良の措置が取られました。しかしながら、圧倒的なスピードで逃げ勝つというインパクトの強さから、現在でも「この馬が一番強かった」と考える競馬ファンも少なくない名馬です。

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ディープインパクト

 2004年にデビューした「ディープインパクト」は、デビュー戦から無類の強さを見せつけ、コンビを組んだ武豊騎手をして“空を飛ぶように走る”と評された競走馬。2005年にはシンボリルドルフ以来、史上2頭目となる無敗でのクラシック三冠を達成するなど素晴らしい活躍を見せました。

 引退してからも種牡馬としてリーディングサイアーに輝くなど大成功を収め、史上初となる親子による無敗でのクラシック三冠を達成した「コントレイル」をはじめ、数々の名馬をターフへ送り込みました。まさしく、名競走馬であり名種牡馬でもあるサンデーサイレンスの後継者といえる歴史的な名馬です。

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一番好きなサンデーサイレンス産駒のG1優勝馬は?

 ここまで、サンデーサイレンス産駒の競走馬から、昨年の人気投票で支持を集めた順に3頭を紹介しました。いずれも日本競馬史に残る印象深い名馬ばかりですね。

 なお、今回の投票では、数多くのサンデーサイレンス産駒の競走馬から、日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の「G1級レース」を優勝した経験がある主な競走馬43頭を選択肢としています。しかし、サンデーサイレンス産駒の競走馬はほかにも多くいるため、もし選択肢以外の競走馬に投票したいという場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に馬名と投票理由をお書きください。

 そのほか、各競走馬の好きなところや、現役当時の印象的なエピソード、サンデーサイレンスの血統を伝える種牡馬・繁殖牝馬としての魅力などもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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