【機動戦士Zガンダム】乗ってみたいMS・MAランキングTOP30! 1位は「Zガンダム」に決定!【2021年最新投票結果】

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 2月4日から2月17日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたがZガンダムで乗ってみたいMS・MAは?」というアンケートを実施していました。

 投票対象となるのは、アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するMS・MA全30機。その中から、読者が乗りたいと思う機体に投票をしてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数4248票もの得票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:ガンダムMK-II(ティターンズ仕様)

 第10位は、「ガンダムMK-II(ティターンズ仕様)」でした。得票数は137票、得票率は3.2%となっています。

 ガンダムガンダムMK-IIは、RX-78ガンダムの後継機として開発された機体です。ティターンズが3機所有していたものの、カミーユ・ビダンによる強奪、エマ・シーンの離反によって3機ともエゥーゴの手に渡ってしまいます。さらに、3号機はカラーリングを変更し「エゥーゴ仕様」となってしまったため、ティターンズ仕様のガンダムMK-IIは序盤で影を潜める機体となってしまいました。

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第9位:アッシマー

 第9位は、「アッシマー」でした。得票数は143票、得票率は3.4%となっています。

 アッシマーは、地球連邦軍の可変空戦用MAです。MS形態の頭部はドムのようなモノアイで、独特の丸みを帯びたフォルムをしています。アッシマーのパイロットといえば、地球連邦軍の士官ブラン・ブルタークが代表的。断末魔の「アッシマーが!」は作中で有名なセリフのひとつです。

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第8位:ジ・O

 第8位は、「ジ・O」でした。得票数は164票、得票率は3.9%となっています。

 ジ・Oは、シロッコが設計したモビルスーツです。シロッコ自身が操縦することを前提に開発しているため、彼が持つ高い空間把握能力を最大限活かせるよう、機体制御用のバーニアが機体各所に多数搭載されているほか、スカートアーマーに装備された“隠し腕”による攻撃も可能です。

 見た目はずんぐりとした巨大なフォルムになっていますが、見た目とは裏腹に、作中の機体の中でも屈指の運動性と機動性を誇っています。

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第7位:ディジェ

 第7位は、「ディジェ」でした。得票数は183票、得票率は4.3%となっています。

 ディジェはエゥーゴと共闘する反地球連邦組織「カラバ」がリック・ディアスをベースに設計したMSです。「機動戦士Zガンダム」では、前作の主人公であるアムロ・レイが搭乗しました。そのフォルムやビームナギナタといった武装から、ゲルググのようなジオン系統のMSを彷彿させるデザインが特徴です。

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第6位:ギャプラン

 第6位は、「ギャプラン」でした。得票数は234票、得票率は5.5%となっています。

 ギャプランは、ティターンズの可変MAです。高い機動力を誇りますが、通常の人間では加速時のGに耐えられないことから、強化人間専用の機体として登場し、アウムドラ追撃時にロザミア・バダムが搭乗しました。のちに一般兵用にも調整され、宇宙ではヤザン・ゲーブルも。

画像は「Amazon」より引用
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第5位:リック・ディアス

 第5位は、「リック・ディアス」でした。得票数は267票、得票率は6.3%となっています。

 エゥーゴとアナハイム社が共同で開発したモビルスーツ。次世代のガンダムとして、初めてモビルスーツの装甲材とフレームにガンダリウムγ合金が使用されました。次世代ガンダム(γガンダム)として開発されたにもかかわらず、ドムのような見た目をしているのは、開発に旧ジオン公国系の技術者が多く携わっているからだそうです。

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第4位:ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)

 第4位は、「ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」でした。得票数は373票、得票率は8.8%となっています。

 ティターンズが所有していた3機のガンダムMk-IIがエゥーゴの手に渡り、3号機のカラーリングを変更し実戦配備した機体が、エゥーゴ仕様のガンダムMk-Ⅱとなります。作中では最初、主人公カミーユの乗機として活躍し、後にエマ・シーンがメインパイロットを務めました。Gディフェンサーとドッキングしたスーパーガンダムも、非常に高い人気を得ています。

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第3位:キュベレイ

 第3位は、「キュベレイ」でした。得票数は401票、得票率は9.4%となっています。

 小惑星基地アクシズで開発されたニュータイプ専用モビルスーツ。美しい曲線のフォルムに白のカラーリングが特徴的な機体で、ファンネルを駆使したオールレンジ攻撃を得意とします。

 シールドを兼ねて付けられた両肩のバインダーにはバーニアが内蔵されており、向きを変えて機体を制御したり、バインダーを収納して高速機動形態に移行したりすることも可能です。

 NT専用MSということもあり、コメントでは「乗ってみたいけど操縦が難しそう」「ハマーン様が操縦してくれるなら、乗りたい」といった声が寄せられていました。

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第2位:百式

 第2位は、「百式」でした。得票数は573票、得票率は13.5%となっています。

 エゥーゴとアナハイム社が共同で開発した試作モビルスーツ。もともとは変形機構を持つMS(デルタガンダム)として開発されましたが、基本構造の強度に問題があるとされ、変形機構はオミットされました。しかし、運動性能は非常に高く、その運動性能を活かすためにシールドを持たず、装甲もできる限り削られています。

 防御面の弱さを補うため、対ビームコーティングの塗料が機体に塗られてはいるものの、クワトロのように高い技術を持ったパイロットでなければ、乗りこなすのは難しい機体と言えるでしょう。

 コメントでは「金ぴかでカッコいい」といったデザインを称賛する声や、「可変やファンネルなどないシンプルな機体でカッコいい」といったシンプルさを称賛する声などが寄せられていました。

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第1位:Zガンダム

 第1位は、主役機「Zガンダム」でした。得票数は874票、得票率は20.6%となっています。

 Zガンダムは、エゥーゴとアナハイム社が共同で開発した可変モビルスーツ。ガンダムMk-IIに使われたムーバブルフレーム(内部の骨組みで機体を支える構造)を採用し、カミーユの設計案を取り入れて開発されました。

 モビルスーツ形態のほかに高速で移動できるウェイブライダー形態もあり、この形態では単機で大気圏に突入することも可能です。

 コメントではとにかく「カッコいいから」という声が多く、他にも「ウェイブライダーを乗り回してみたい」「Zガンダムに乗って大気圏突破してみたい」といった声が寄せられていました。

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