「和菓子」がおいしいと思う都道府県ランキングTOP29! 1位は「石川県」【2023年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、2023年1月27日から2月3日まで「和菓子がおいしい都道府県はどこ?」というアンケートを実施していました。

 ひな祭りや端午の節句といった伝統行事に欠かせない「和菓子」。どら焼きやおまんじゅうなど定番のものはもちろん、地域ごとに親しまれている和菓子もあり、旅行のお土産として選んでいる人もいるのではないでしょうか。

 今回のアンケートでは、合計225票の投票をいただきました。ありがとうございます! 多くの人が「和菓子がおいしい」と考えている都道府県は一体どこなのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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「和菓子がおいしい」都道府県ランキング

画像:PIXTA
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第2位:京都府

 第2位は「京都府」。得票数は35票、得票率は15.6%でした。

 京都で作られるお菓子は総称して「京菓子」とも呼ばれ、かつて都が置かれていたことから、宮中行事や茶道などとともに発展してきました。長い歴史を持つ神社仏閣には、参拝者に「門前菓子」として親しまれてきたお菓子もあり、今宮神社の「あぶり餅」や下鴨神社の「みたらし団子」、北野天満宮の「長五郎餅」などが有名です。

 歴史の深さを感じさせる伝統の京菓子がある一方で、現代風にアレンジされた進化系和菓子も注目を集める存在。老舗の鶴屋𠮷信が手がけるパステルのような干菓子や、旬の果実を使った創作和菓子など、その味はもちろんカラフルでかわいらしいデザインもあって、若い人からも支持を集めています。

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第1位:石川県

 第1位は「石川県」でした。得票数は50票、得票率は22.2%です。

 石川県は、加賀藩が置かれていた頃よりお茶が盛んだったことから、金沢市を中心に和菓子文化が発展してきました。美しい色や形をした「落雁」や、四季折々の花や風景をかたどった「上生菓子」など、お茶席や季節の行事に欠かせない和菓子づくりが現在も盛んに行われており、芸術品のような美しさが魅力。金沢を訪れた際には、ぜひ味わってみたいですね。

 ちなみに、総務省統計局の「家計調査」によると、都道府県庁所在地および政令指定都市における「菓子類の支出金額(2020年~2022年平均)」は、金沢市が全国1位。和菓子・洋菓子問わず、お菓子好きな人が多いことがうかがえますね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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