「都バス」の乗車人員が多い路線ランキングTOP30! 1位は「池袋駅東口~西新井駅前」【2021年度版】

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 「都バス」の愛称で親しまれている「都営バス」は、東京都が運営するバス。2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は53.6万人を記録しており、都民の大事な足として日々多くの人に利用されていることがうかがえます。

 そこで今回は、東京都交通局の令和3年度決算値をもとにした「令和3年度 バス路線別収支」より、「1日あたりの乗車人員が多い都バス路線」を紹介します。

(出典:令和3年度 バス路線別収支|東京都交通局

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「都バス」の乗車人員が多い路線ランキングTOP30!

画像:PIXTA
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第2位:錦糸町駅前~門前仲町(1万9294人)

 第2位は、錦糸町駅前~門前仲町を走る「都07」系統でした。2021年度の1日平均乗車人員は1万9294人です。

 都07系統は、「西大島駅前」や「木場駅前」などを経由して、錦糸町駅前と門前仲町を結ぶ路線。ルートが異なるものの同じ区間を結ぶ路線は複数ありますが、本数が最も多いのが「都07」です。また、この路線は「江東運転免許試験場前」のバス停を通るため、運転免許の試験や更新のためにこの路線を利用したことがある、という人もいるのではないでしょうか。

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第1位:池袋駅東口~西新井駅前(1万9404人)

 第1位は、「池袋駅東口~西新井駅前」を結ぶ「王40」系統でした。2021年度の乗車人員は1万9404人です。

 王40系統は、「西巣鴨」や「王子駅前」「西新井大師前」といった停留所を経由して、池袋駅東口と西新井駅を結ぶ路線。駅と駅の間を縫うようにして走っており、その運行距離は約11kmと比較的長いのも特徴です。沿線には大きな団地などもあるため地域住民の足としてはもちろん、通勤・通学などさまざまな需要によって多くの人に利用されているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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