【関西】「女性の平均年収が高い都道府県」ランキングTOP6! 第1位は「大阪府」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 転職・求人サイトのdodaは、2021年9月から2022年8月までの1年間、dodaのサービスに登録した約56万人のうち、正社員として働く女性を対象に、都道府県別に平均年収をまとめ、その結果を「女性の平均年収ランキング 都道府県別【最新版】」として発表しました。

 本記事では、その中から「関西エリア」のランキングを紹介します。関西エリア全体の女性の平均年収は329万円ですが、関西エリア(京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、兵庫県、和歌山県)の中で、最も平均年収が高い都道府県はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

(出典元:doda「女性の平均年収ランキング 都道府県別【最新版】」

advertisement

【関西】「女性の平均年収が高い都道府県」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第2位:京都府

画像:写真AC

 第2位は同率で2つの地域がランクイン。その一つが「京都府」でした。かつて日本の都として栄えた京都は今でも当時の雰囲気を感じられる神社やお寺などが数多く残存しており、「和」を感じられる旅行先として人気を集めています。世界でもトップクラスの観光地である京都府ですが、そこで働く女性の平均年収は327万円、男女を合わせた平均年収は376万円となっています。女性のみのランキングでは4位とは6万円の差がありました。

advertisement

第2位:兵庫県

画像:写真AC

 もう一つの第2位は「兵庫県」。南北に長く、近畿地方で最大の面積を持っています。神戸港を中心に、国際性の高い地域として発展し、数多くの国際関係機関を有しており、大阪、京都とともに関西経済圏を形成しています。今回の調査では京都府と並んだ兵庫県ですが、男女を合わせた平均年収では391万円と京都の376万円を上回る結果となりました。

advertisement

第1位:大阪府

画像:写真AC

 第1位は「大阪府」でした。江戸時代に全国の経済、商業の中心として繁栄し、「天下の台所」と称された大阪府。現在も西日本の政治、経済、文化の中心的な役割を担っており、都心部には高層ビルのオフィスや商業施設が立ち並び、鉄道網をはじめ交通機関が発達している大都市です。

 大阪府で働く女性の平均年収は333万円、男女を合わせた平均年収は383万円でした。関西エリアのうち、都道府県ランキングトップ10に入っているのは、大阪府と京都府、兵庫県の3つ。関西圏と呼ばれる経済圏を中心に、全国でも比較的高い順位となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.