【L’Arc〜en〜Ciel】ラルクの人気シングルTOP39! 第1位は「flower」に【2021年最新投票結果】

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 2021年に結成30周年を迎え、今なお多くのファンに支持されている4人組ロックバンド「L’Arc〜en〜Ciel(ラルク)」。ねとらぼ調査隊では、2021年1月6日から2月5日まで「あなたが好きなL’Arc〜en〜Cielのシングル曲はどれ?」というアンケート投票を実施していました。

 アンケートでは、ラルクのシングル29曲が投票対象。選択肢にないシングル曲は「その他」として投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは総数2万1250票もの得票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第10位:Pieces

 第10位に選ばれたのは、1999年6月に発売された16枚目のシングル「Pieces」でした。699票を獲得し、得票率は3.3%となっています。

 タイトルを日本語で表すと“かけら”。自らの子どもを、自身の“かけら”として愛おしく思う気持ちが込められた優しい楽曲です。ストーリー仕立てになったMVにも注目。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第9位:DIVE TO BLUE

 714票を獲得して第9位に選ばれたのは、1998年3月に発売された9枚目のシングル「DIVE TO BLUE」でした。

 「背中合わせの自由」というフレーズが印象的な歌詞の中では、「新しい世界を探そう」「目覚めた翼は消せない」など、時に大変なことがあっても前向きに進んでいこうというポジティブなメッセージが語られます。2番のサビ後半から間奏にかけて曲調が変わる部分は、未来への期待を感じられますね。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第8位:NEO UNIVERSE

 第8位は、2000年1月に発売された19作目のシングル「NEO UNIVERSE」でした。777票を獲得しています。

 化粧品のCMソングとして起用されたため、ファンならずとも知っているという人も多いのではないでしょうか。kenさんが生み出す美しいメロディーに合わせて、高音域を自由自在に操るhydeさんの透明感あふれる歌声が特徴的。伴奏には打ち込みが多用されており、新しいラルクの幕開けを感じさせる曲でもあります。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第7位:Blurry Eyes

 第7位に選ばれた「Blurry Eyes」は、記念すべき1stシングルとして1994年10月に発売された楽曲です。854票を獲得し、得票率は4.0%でした。

 初期の楽曲でありながら、曲中に2回あるギターソロや変拍子など、チャレンジ精神が盛りだくさん。ラルクのカリスマ性や完成度の高さを存分に感じることができる名曲です。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第6位:虹

 L’Arc〜en〜Cielというバンド名は、フランス語で「虹」を表す言葉。第6位に選ばれた7枚目シングル「虹」は、バンド名を冠した彼らの代表曲の一つです。953票を獲得し、得票率は4.5%となりました。

 活動再開時に発表されたシングルで、hydeさん・kenさん・tetsuyaさんの3人構成で発表された作品として知られています。映画「劇場版 るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌」のオープニングテーマで、ライブのアンコールに演奏されることも多い楽曲です。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第5位:Lies and Truth

 第5位にランクインしたのは、6枚目シングルの「Lies and Truth」。得票数は1055票、得票率は5.0%でした。

 「Lies and truth」はsakuraさん在籍期間中の最後のシングルであり、爽やかでポップな曲調の楽曲です。一度聴けば忘れないキャッチーなメロディは、初期の集大成と言えるでしょう。

 「君が見えなくて、見えなくて」「君が届かない」という歌詞からは、偽りと真実の間で揺れ動く気持ちが感じられ、ただ明るいだけではない二面性を持ち合わせた楽曲に仕上がっています。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第4位:the Fourth Avenue Café

 1247票を獲得して第4位にランクインした「the Fourth Avenue Café」は、1996年発売の4枚目アルバム「True」に収録された楽曲。2006年8月に、29枚目のシングルとしてリカットされました。

 この曲の特徴はなんと言っても、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボによるホーンの音。ラルクらしいメロディの中でホーンが生き生きと鳴り響き、ライブでも盛り上がる一曲です。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第3位:瞳の住人

 第3位に選ばれたのは、2004年3月発売の23枚目シングル「瞳の住人」。1321票を獲得し、得票率は6.2%でした。

 ラルクの中でも指折りの名バラードといえる「瞳の住人」は、キーの高さがラルクでもトップクラス。2番サビ・ラストサビではhihiA(2オクターブ上のラ)という超高音で鳴り響く、hydeさんの澄んだファルセットを堪能できます。

 また、hydeさんの生み出す叙情的で美しい歌詞も特徴的。中でも「外の空気に首輪を引かれ僕は背を向けた」というフレーズは、言葉の巧みさに驚いたという人も多いのではないでしょうか。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第2位:winter fall

 第2位は、1998年1月に発売された8枚目シングル「winter fall」でした。1407票を獲得し、得票率は6.6%となっています。

 ドラムのyukihiroさん正式加入後初のシングルで、オリコンウィークリーシングルチャート1位を記録。kenさんの才能がフルに発揮された美しくはかなげなメロディーと、hydeさんの透き通るボーカルが合わさり、幻想的な雪の情景が目に浮かぶ名曲です。「メロディのきれいさ、PVの完成度、低音から高音まできれいな声に惹かれた」というコメントもあり、全体的な完成度の高さが多くの人の心を捉えました。

画像は「Amazon.co.jp」より引用
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第1位:flower

 第1位に選ばれたのは、1996年10月発売の5枚目シングル「flower」。獲得票数は2233票、得票率は10.5%と圧巻の人気を見せつけました。

 「flower」はどこか切なさを感じさせるメロディーと歌詞、全編にわたり奏でられるギターのアルペジオや、ブルースハープの音色が印象的なラルク初期の代表曲です。コメントでは「flowerを聴いてラルクが好きになった」といった声も見られました。ラルクの知名度を上げた楽曲の一つと言えるでしょう。

画像は「Amazon.co.jp」より引用

コメントで多かった楽曲は?

 2万以上の投票があった今回のアンケートですが、1位の「flower」でも得票率は10%程度であり、全体的に票がばらけていました。

 コメント欄では「NEO UNIVERCE」との両A面で発売された「finale」を推す声も多く見られた他、「fate」「あなた」「賽は投げられた」といったアルバム収録の隠れた名曲を挙げる人も。

 「1曲だけ選べなんてもはや拷問」「ラルクの真骨頂はアルバム曲だと思う」といったコメントも寄せられており、どの楽曲も多くのファンから高い人気を集めているということがわかりますね。

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