「教育水準の高さが自慢の都道府県」ランキングTOP11! 第1位は「福井県」!【2022年最新調査結果】

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 ソニー生命保険は、2022年10月21日から10月26日にかけて、全国の20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象にインターネットリサーチを行い、その結果を「47都道府県別 生活意識調査2022」として発表しました。

 本記事では調査結果の中から、現在住んでいる都道府県で自慢できると回答した割合を基に作成された「教育水準の高さ自慢」ランキングを紹介します。あなたの住んでいる都道府県はランクインしているでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

(出典元:ソニー生命保険「47都道府県別 生活意識調査2022」

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「教育水準の高さが自慢の都道府県」ランキングTOP11

画像:写真AC
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第2位:東京都

画像:PIXTA

 第2位は東京都でした。政治や経済の中枢を担う日本の首都で、2022年12月時点での人口は約1400万人と、世界最大級の人口を持つ国際的大都市です。東京都では児童や生徒の確かな学力の定着と、伸長に関する情報の提供を目的として、メールマガジン「Scrum-スクラム-」にて、授業改善や学習指導に関わる先進情報等が配信されています。

 そのほか、都立高校30校を「学力向上研究校」として指定し、基礎学力の定着が不十分な生徒に対し、外部人材を活用して学習を支援行う「校内寺子屋」や、小学校や中学校で学ぶ、基礎的な学習内容を身に付けるためのドリル「東京ベーシック・ドリル」を公開するなど、さまざまな取り組みが行われています。

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第1位:福井県

画像:写真AC

 第1位は福井県でした。国の名勝および天然記念物に指定されている「東尋坊」「三方五湖」「瓜割の滝」や、日本曹洞宗の大本山である「永平寺」、日本100名城にも選定されている「丸岡城」、フクイサウルスなどの全身骨格が展示されている「福井県立恐竜博物館」などの観光スポットを有する地域です。

 文部科学省が2022年5月に公表した「2021年度英語教育実施状況調査」の結果において、福井県の中学3年で「英検3級程度以上」の力がある割合は85.8%、高校3年の「英検準2級程度以上」は59.6%と、調査を見送った2020年度を挟み、共に都道府県別で4回連続でトップを獲得。英語のみではなく、全国学力テストや全国体力テストでも上位にランクインしています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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