「秋田県の日本酒」人気ランキングTOP11! 1位は「陽乃鳥」【2023年1月12日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「秋田県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2023年1月12日時点のものです。

(出典:SAKETIME「秋田の日本酒ランキング2023」

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第2位:No.6(新政酒造)

 第2位は「No.6(新政酒造)」でした。新政(あらまさ)酒造は秋田市内にある1852年(嘉永5年)創業の酒蔵で、「No.6(ナンバーシックス)」は新政の名を一躍全国に広めたブランドです。

 銘柄名は、新政のもろみから1930年(昭和5年)に採取された「きょうかい6号」(6号酵母)にちなんだもの。6号酵母は国家認定の酵母として、今日の清酒のベースとなっています。No.6は、この酵母と秋田県産米や「亀の尾」「陸羽132号」などの酒米相当の米を使った、新政唯一の定番生酒です。

 蔵内ではマイナス5度以下で貯蔵され、蔵元の承認を受けた専門店でのみ販売。出荷月から3カ月以内に飲みきり、家庭では開封前後にかかわらず常時冷蔵保管することが推奨されています。2023年1月現在、X-type・R-type・S-typeの3種類があります。

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第1位:陽乃鳥(新政酒造)

 第1位は「陽乃鳥(新政酒造)」でした。こちらも新政酒造の銘柄で、革新的かつ大胆な手法を用いて醸される、「Private Lab(プライベートラボ)」と呼ばれるシリーズの1本です。

 「陽乃鳥(ひのとり)」は仕込み水の一部を酒に代えて醸造する貴醸酒で、独特のとろみと甘みが特徴。銘柄名は、酒がもろみの中で再び発酵作用を受けるさまを、酒の生まれ変わりに見立て付けられました。

 仕込みに加える酒も、ミズナラの樽で1年間追熟させており、樽材の香りがまるでスコッチウイスキーのように甘味を引き立てます。また、2021年(令和3年)酒造年度から、仕込容器も木桶に切り替えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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