【お仕事アニメ】仕事に疲れたあなたに見て欲しい、働くアニメ作品ベスト20!【2021年最新版】

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 漫画家、教師、棋士など、仕事をテーマにした「お仕事アニメ」はたくさんあります。憧れた仕事の日常を眺めて夢を膨らませたり、自分と同じ仕事のリアルに共感したり、その楽しみ方も実にさまざま。笑いあり涙あり魅力いっぱいの作品ばかりなので、知らない仕事のアニメでも、きっと楽しめますよ!

 そこで今回は、個人的にオススメの「お仕事アニメ」TOP20を紹介したいと思います。仕事で疲れた人も「明日から頑張ろう!」と元気にもらえる、そんな笑いや感動にあふれた作品ばかりです!

 特にオススメしたいTOP3は個別に、それ以外はランキング形式で紹介していきます!

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第3位:はたらく細胞

 リアルな仕事ではないですが、これも立派なお仕事アニメ! ということで、第3位は絶賛2期が放送中の「はたらく細胞」。擬人化された細胞たちが日々の仕事に奮闘する日常系ドタバタコメディ作品です。

 主人公は、ドジっ子の半人前だけど頑張り屋の赤血球(AE3803)と、外敵の殺害に命を燃やす根は優しい白血球(1146番)。何度も外敵に襲われたり、後輩から「要領が悪い」と馬鹿にされてしまったり、そんな散々なAE3803が、笑顔を忘れず一歩ずつ成長していく姿は、とても感慨深いです。特に1期の最終話、出血性ショックの時に彼女が見せた勇気は、仕事で大切なことを教えてくれます。

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第2位:花咲くいろは

 母親が借金まみれの彼氏と逃避行してしまい、祖母の旅館へ預けられた主人公の女子高校生・松前緒花が、仲居見習いとして奮闘するアニメです。

 最初は「別に働きに来たわけじゃない」と仕事に乗り気じゃない緒花は、後先考えない性格が災いして、いつも失敗ばかり。ですが、旅館の仲間と働くうちに少しずつ仲居の魅力を知っていき、やがて旅館に低評価をつけた雑誌記者を問い詰めるべく、雑誌社の前で一人、座り込みを敢行するほど仕事に愛を感じ始めます。

 ジョブホッパーな筆者は、その姿を見る度に「仕事の楽しさは続けないと分からないよ」と戒められている気分になります。できれば社会へ出る前に出会いたかった、素敵なアニメです。

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第1位:SHIROBAKO

 アニメ制作会社の制作進行として奮闘する主人公・宮森あおいの仕事ぶりを中心に、アニメ制作の現場風景を描いた作品です。

 本作では、自分なりの夢や悩みを持ったキャラクターたちが、挫折や仲間との衝突を乗り越えて、作品を作り上げていきます。社内で孤立気味だったベテランアニメーターは、動物原画をきっかけに尊敬を集め、社内で自分にもできることを再発見。爆破演出をめぐって対立した原画と3D監督は、好きな作品で意気投合して初心を思い出し、互いの仕事を認め合う……。こうした姿には、自然と心があったかくなります。

 中でも特に感動的なのが、ラスト。最後のアフレコに立ち会ったあおいが流した涙には、もらい泣きが止まりませんでした。彼女の涙の理由は、ぜひご覧になって確かめてください。

「明日に向かって、えくそだすっ!」"

「明日に向かって、えくそだすっ!」

木村珠莉, 佳村はるか, 千菅春香, 髙野麻美, 大和田仁美
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