「香川県の幸福度が高い自治体」ランキングTOP8！　第1位は「仲多度郡琴平町」！【2022年最新調査結果】

　大東建託は、香川県に住む20歳以上の男女4393人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 自治体ランキング＜香川県版＞」として発表しました。

　このランキングは回答者50人以上の自治体が対象で、2019～2022年の回答を累積して集計しています。幸福感を抱いている香川県民が多いエリアはどこだったのか、さっそくランキングを見ていきましょう！

（出典元：いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング＜香川県版＞」）

第2位：坂出市

　第2位は、香川県のほぼ中央部にある「坂出市」でした！　東は高松市、西は丸亀市・宇多津町に隣接しており、岡山県から瀬戸大橋を渡るJR瀬戸大橋線の、四国側玄関口となっています。各方面へのアクセスが非常に便利で、本州へのアクセスもJRのマリンライナーで40分、高松空港からも車で30分という手軽さ。通勤や通学にも便利なので、ベッドタウンとしても人気を集めています。瀬戸内海国立公園や初日の出スポットの城山山頂など、豊かな自然も魅力です。

　そんな坂出市は子育てに最適な環境となっています。第1子・2子に３万円、第3子以降に5万円が支給される出産祝い金をはじめ、おむつの購入費に使える助成券がもらえる「坂出市乳児紙おむつ支給事業」など独自のサポートも充実しています。教育タウンとして知られているため、学校や塾が充実しているのも嬉しいポイントです。

　居住者コメントには「毎日健康で仕事ができ家族と共に過ごせていることがとても有難い」「近くに子供、孫がいて仕事も楽しく勤められている」と、仕事とプライベートの両側から幸福感を抱く声が挙がりました。

第1位：仲多度郡琴平町

　そして第1位は、香川県南西部に位置する「仲多度郡琴平町（なかたどぐんことひらちょう）」でした！　まち全体を徒歩で巡れるほどのコンパクトさで、人口は約8000人です。金刀比羅宮が有名で「一生に一度は、こんぴらさん」という言葉もあるほど。江戸時代から庶民の憧れの旅先として知られています。

　そんな琴平町は、観光を生業にしている商人文化・気質が長らく育まれてきたまちであるため、好きなことを突き詰めることや新しいことにチャレンジする人を応援する文化が根付いています。近年は他県から移住して小さなお店を立ち上げる人も多く、非常にエネルギッシュでパワーのあるまちです。​日本最古の芝居小屋や老舗のお店が並ぶ町並みには趣があり、一度訪れたら魅了されること間違いなしです。

　居住者コメントには「良い家族友達に囲まれている」「家族と楽しく生活している」との声があり、家族や友人と過ごす生活に幸福感を抱く様子がうかがえました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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