【全国の男女が選ぶ】「漢字で書けるか不安な都道府県」ランキングTOP26! 1位は「新潟県」に決定!【2022年最新投票結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「漢字で書けるか不安な都道府県」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 各都道府県は、さまざまな由来のもとに名前をつけられています。地元の人以外は、調べないと書くのが難しい漢字を使用している場合も多々あります。

 それでは、全国の男女が「漢字で書けるか不安」だと思っている都道府県を紹介していきます。

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第2位:愛媛県

画像:写真AC

 第2位は「愛媛県」でした。四国の北西部にある県で、みかんやいよかんなどの産地としても有名。そんな「愛媛」で難しい漢字といえば、「媛」ではないでしょうか。

 音読みでは「エン」となり、「美しい女性」などの意味があります。日常的に使用することが少なく、画数も多いことから書くのが困難なイメージがあります。

 この「愛媛」の由来ですが、『古事記』の国生みの段に「伊予の国を愛比売といひ」という記述があり、この「愛比売」が「愛媛」に転化したといわれています。

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第1位:新潟県

画像:PIXTA

 第1位は「新潟県」となりました。本州の中北部にある県で、北東から南西にかけて長い地形をしていることで有名。おいしいお米の産地としても知られています。

 「新潟」で書くのが難しい字といえば「潟」。音読みでは「セキ」となり、「潟湖」「潟口」などで使用されています。日常的にあまり使わない漢字のため、県外在住者には難しく感じるのかもしれません。また、右の「つくり」の「臼(うす)」が「白」に似ているため、混乱を招くことも考えられます。

 そんな「新潟」ですが、昔から越後平野の湖沼を総称して「潟」と呼んできました。新潟市内には大小の「潟」が点在していて、市で「潟のデジタル博物館」を運営しているほどに地元では親しまれている存在となっています。

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