「埼玉県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「花陽浴」【2022年11月24日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「埼玉県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年11月24日時点のものです。

(出典:SAKETIME「埼玉の日本酒ランキング2022」

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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第2位:彩來(北西酒造)

 第2位は北西酒造の「彩來(さら)」でした。北西酒造の日本酒は彩來のほかに、「Bunraku Reborn」と「文楽」がそれぞれ7位と10位にランクインしています。

 伝統的な銘柄である文楽に対し、彩來は5代目蔵元の北西隆一郎さんが、5年の歳月をかけて新たに立ち上げたブランド。いずれも秩父より流れ来る弱硬水の井戸水を仕込みに用いながら、お燗向けの文楽とは対照的に、彩來は冷やしてすっきりと飲めるのが魅力です。

 フルーティでみずみずしく、フレッシュな飲み口が持ち味。ほのかな吟醸香や「酸」を感じられる点も特徴です。

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第1位:花陽浴(南陽醸造)

 第1位は南陽醸造の「花陽浴(はなあび)」でした。製造元の南陽醸造は、埼玉県羽生市で1870年に創業した老舗の酒蔵。家族を中心とする少人数経営ということもあり、入手困難ないわゆる「幻の日本酒」として知られています。

 花陽浴は2003年に販売開始した新しいブランドで、軟水の井戸水を仕込みに用いています。「パイナップルのよう」と表現される華やかな吟醸香と、南国の果実のようなジューシーな甘さが大きな魅力です。

 多くが無ろ過で瓶詰され、ほのかな色と酸味を伴うのも特徴の1つ。味噌や漬物など、発酵食品と合わせるとよりお酒の持ち味が引き立ちます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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