【鍋料理】日本全国の「ご当地鍋」人気ランキングTOP20! 第1位は福岡県の「もつ鍋」【11月7日はいい鍋の日】

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 本日11月7日は「いい鍋の日」です。2001年に、めんつゆや鍋のつゆなどでおなじみの「ヤマキ」が制定。「11(いい)7(なべ)」の語呂合わせと、この日が立冬になることが多く、鍋物がおいしく感じられる季節になることが由来となっています。寒い季節は、温かくておいしい鍋料理を食べたくなりますよね。

 そんな「いい鍋の日」にちなんで、「日本全国の『ご当地鍋』人気ランキング」(2022年1月ねとらぼ調べ・回答数231票)を紹介します。

 全国各地で特色のある鍋を食べることができ、名産品として親しまれています。はたして、どの都道府県のご当地鍋が人気を集めたのでしょうか?

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第2位:きりたんぽ鍋(秋田県)

画像:写真AC

 第2位には、秋田県の「きりたんぽ鍋」がランクイン。得票数は32票でした。秋田県を代表する郷土料理のきりたんぽ鍋。きりたんぽとは、炊いたうるち米を潰し、串に巻き付けて焼いた「たんぽ餅」を食べやすいように切り分けたもので、野菜などと一緒に煮込んで鍋にします。

 家庭や地域によって味付けも変わりますが、基本的には鶏ガラのだしに、地鶏やごぼう、せりやしらたきなどを入れて煮込み、最後に煮崩れないようにきりたんぽを加えたものが一般的。素朴ながらも味わい深く、囲炉裏を囲んで食べれば身も心もホッと温まることでしょう。

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第1位:もつ鍋(福岡県)

画像:写真AC

 そして第1位は、福岡県の「もつ鍋」でした。得票数は34票で、3位の水炊きと合わせて、福岡県の鍋がTOP3に2つランクインした形となりました。もつ鍋も博多を代表する郷土料理の一つ。にんにくと唐辛子がきいたスープで、牛のホルモン(もつ)とたっぷりのキャベツとニラを煮込んで作ります。

 コラーゲンがたっぷりで女性人気も高く、またスタミナの付く食材を使っていることから、年間を通して食べられていることも特徴。ホルモンのうまみがしみ込んだスープを最後まで味わう「シメ」も楽しみな一品ですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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