「牡蠣」がおいしいと思う都道府県ランキングTOP18! 第1位は「広島県」【2022年最新投票結果】

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 滑らかな食感と、磯の香りが魅力の「海のミルク」牡蠣。おいしさだけではなく、栄養素もたっぷりで、健康維持にも一役買ってくれる食材です。

 牡蠣の楽しみ方はさまざまで、生牡蠣、焼き牡蠣、またフライや鍋の具としても大活躍。そして牡蠣の有名な産地では、それぞれの特徴ある牡蠣が育てられています。

 そこで、ねとらぼ調査隊では、2022年10月10日~2022年10月16日まで「牡蠣」がおいしいと思うおすすめの都道府県は?」という人気投票を実施しました。

 今回は、293票の投票をいただきました。ご協力くださったみなさん、ありがとうございました。まずは、TOP2を紹介します。

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第2位:三重県

 第2位を獲得したのは、42票が入った三重県です。三重県の牡蠣といえば、プランクトンが豊富な伊勢湾の海水と穏やかなリアス式海岸の入り江など恵まれた環境で育った「浦村かき」が有名です。

 「浦村かき」の特徴は、牡蠣の身の中に甘みやうまみがぎっしり閉じ込められていること。特有の苦みなども少なく、バランスのよい牡蠣です。そして、噛めば弾力のある身の食感が楽しく、いくらでも食べることができそう。

 「浦村かき」の旬はおもに12月~2月頃で、1年で食べ頃まで成長するため「1年牡蠣」ともいわれています。旬の時期になると、港周辺に食べ放題のお店が軒を連ね、冬から春にかけての時期は牡蠣を味わうお客さんでにぎわっています。

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第1位:広島県

 輝ける第1位は、51票を獲得した広島県でした。牡蠣の水揚げ量では全国一を誇る広島県。そこで獲れた牡蠣は「広島かき」と呼ばれ、多くの人に愛されています。広島グルメと言えば、お好み焼きと牡蠣が同列に並ぶほど人気を博しています。

 「広島かき」は、小ぶりな殻の大きさの割に身が大きく、ぷりっと肉厚でうまみの強い味わいが特徴。旬の時期である1月~2月の間には、点在する島が浮かぶ栄養豊富な海で育った牡蠣に、うまみ成分がどんどん蓄積されていくのだとか。また広島県では、生牡蠣処理に関する安全基準や行政の検査の体制がしっかりしていて、生で食べても安心といわれています。

 コメント欄では「牡蠣といえば広島県」といった声が寄せられ、改めてその知名度の高さを実感しました。また、「広島に行ったときにあらゆる牡蠣料理を食べた」と、広島かきを堪能し尽くした人の声がありました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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