「マイケル・ジャクソンのアルバム」であなたが一番好きなものは?【人気投票実施中】
「スリラー」「ビリー・ジーン」などの大ヒット曲を世に送り出し、2009年に惜しまれつつも亡くなったマイケル・ジャクソン。4オクターブもの幅広い音域を持つ歌声もさることながら、マイケルの代名詞ともいえる「ムーンウォーク」や「ゼロ・グラビティ」、羽根のように軽やかなステップといったダンスパフォーマンスも、大勢の人を引きつけてやみません。
そこで今回ねとらぼ調査隊では、「好きなマイケル・ジャクソンのアルバムは?」というテーマで人気投票を行います。選択肢には生前にリリースされたスタジオアルバム10枚をリストアップ。その中から代表的な3作品を紹介します。
Ben
「Ben」は1972年に発売されたセカンドアルバムです。収録曲は映画のテーマソングにも使われ、ビルボード・シングルチャートで初の1位を獲得した「ベンのテーマ」や、1964年リリースのテンプテーションズの楽曲をカバーした「マイ・ガール」など全10曲。当時はジャクソン5のボーカリストとしても活躍中で、ティーンエイジャーであるマイケルの澄んだ歌声を楽しむことができます。
ピュアなボーイソプラノでありながら、大人っぽく歌い上げている楽曲が多いのが特徴。全米チャート5位を獲得するなど、音楽史に輝かしい記録を残しました。
Thriller
1982年にリリースされた6枚目のアルバム「Thriller」は、6500万枚以上の売上を記録し、「世界で一番売れた音楽アルバム」といわれています。収録曲は「スリラー」「ビート・イット」「ビリー・ジーン」など全9曲。そのうち7曲がシングルカットされ、すべての楽曲が全米チャートでトップ10にランクインするという驚異的な記録を残しました。
マイケルの歌とパフォーマンスに加えて、歌の世界観も楽しめるクオリティーの高いミュージックビデオが話題となった楽曲も少なくありません。「スリラー」でのゾンビたちのダンス、「ビート・イット」のスリルたっぷりなギャングの演出などは今見ても魅力的です。
Dangerous
「Dangerous」は1991年にリリースされた8枚目のアルバム。前作「Bad」から4年ぶりとなるアルバムでした。収録曲はアルバム表題曲「デンジャラス」をはじめ「ブラック・オア・ホワイト」「ヒール・ザ・ワールド」など全14曲。
「ブラック・オア・ホワイト」のミュージックビデオには、映画「ホーム・アローン」シリーズで知られるマコーレー・カルキンが出演しています。このアルバムがリリースされる少し前からマイケルは「キング・オブ・ポップ」と呼ばれるようになり、世界的スーパースターの地位を不動のものとしました。
あなたが好きなマイケル・ジャクソンのアルバムは?
マイケル・ジャクソンの生前にリリースされたスタジオアルバムは全10作と、知名度からすると少ないようにも感じますが、時代を超えて愛される不変の魅力を感じるものばかりですよね。
なお、没後に発表されたアルバム「MICHAEL」「Xscape」やリミックスアルバム「Blood On The Dance Floor」など、選択肢にないアルバムに投票したい場合は、「その他」を選んだうえでコメント欄にてアルバム名を教えてください。投票とともに、熱いコメントもお待ちしております!