「東京23区」名前がかっこいいと思う特別区ランキング！　第1位は「大田区」に決定！【2022年最新投票結果】

　東京23区というと、どことなくかっこいいイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。字面が持つイメージや音の響きや、建物や地域などの区の特色から抱くイメージなど、皆さんは東京23区の名前に対してどのような印象を持たれていますか？

　2022年9月12日から9月19日にかけて、ねとらぼ調査隊では「東京23区で一番『名前がかっこいい』と思うのは？」というアンケートを実施していました。

「東京23区」で名前がかっこいいと思うのはどこ？【人気投票実施中】 | ねとらぼ調査隊

　東京都は、区部、市部、町村部（郡部と島部を含む）からなり、東京都区部は一般的に「東京23区」と呼ばれています。現在の23区になったのは1947年のこと。各区それぞれに特徴があり、住み心地やイメージが良いのはもちろん、名前そのものの字面や響きが「かっこいい」と感じることもあるのではないでしょうか。　そこで今回…

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　今回のアンケートでは計1249票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。それでは結果を見てみましょう！

第2位：葛飾区

　第2位は葛飾区です。獲得票数は118票、得票率は9.8％でした。もともと葛飾という地名は現在の葛飾区のみだけではなく、現在の千葉県市川市付近を中央に、東京都や埼玉県にかけての広大な地域を指していました。

　葛飾区といえば「男はつらいよ」シリーズの寅さんでおなじみの葛飾柴又があったり、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」（こち亀）の舞台が亀有であったりと、映像作品とのゆかりが強い地域です。

　また、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の名前の由来は、出生地である「すみだ」を含む地域が武蔵国葛飾郡であったからといわれています。葛飾の持つ字面も含め、渋くてかっこいいですよね。

第1位：大田区

　第1位は大田区。獲得票数は248票、得票率は19.9％です。大田区はもともと大森区と蒲田区に分かれていましたが、両方の区を1文字ずつ取って大田区になりました。

　現在は歓楽街である蒲田を中心に多くの人が集まるほか、区の西側には日本有数の高級住宅地・田園調布があり、東側には日本の玄関口である羽田空港があるという、バラエティ豊かな街。そのため、大田区がかっこいいというイメージを持つ人が多いのかもしれません。

　1992年には羽田空港の敷地が拡張されたことで、東京23区で最も大きな区となりました。なんと羽田空港は、区の約3割の面積を占めています。空港の展望デッキは誰でも入ることができ、離着陸を繰り返す飛行機を眺めることができるので、昼ならワクワク、夜ならドラマチックな景色にテンションもアップするでしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！