【関東・甲信越】「グローバルだと思う大学」ランキングTOP10! 第1位は「上智大学」【2022年調査結果】

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 マイナビ進学総合研究所は、高校生の各大学への認知度およびイメージを把握するための「大学認知度・イメージ調査」を実施。大学進学を希望する高校3年生を対象に約8000人から得た回答をまとめ、「マイナビ進学 大学認知度・イメージ調査 2022 調査報告書」として発表しました。

 今回はその中から、関東・甲信越の「グローバルな」イメージの大学ランキングを紹介します。多くの高校生たちから国際的だと思われている大学はどこだったのか、結果を見ていきましょう!

※本ランキングは回答者の在住エリアに本部を置く大学を対象としています。

(出典:マイナビ進学総合研究所「大学認知度・イメージ調査 2022」

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第2位:東京外国語大学

画像:東京外国語大学

 第2位は「東京外国語大学」でした。東京都府中市に本部を置く国立大学です。旧制東京外国語学校を前身とし、現在は3学部1研究科を擁する総合大学として約4000名の学生が在籍しています。

 校名に“外国語”とある通り27の専攻言語を有し、世界の言語と文化について学ぶ「言語文化学部」をはじめ、国際関係や国際問題に関する知識を身に着ける「国際社会学部」、客観的な視点から日本という国について考える「国際日本学部」など、国際的に活躍できる人材を育成する教育が充実しています。

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第1位:上智大学

画像:写真AC

 そして、第1位は「上智大学」でした。東京都千代田区紀尾井町にある私立大学。国内屈指の難関私立大学として知られ、語学教育を重視していることでも知られた大学です。学部には講義が英語で行われる「国際教養学部」や、フランス文学科、ドイツ文学科などを擁する「文学部」、ポルトガル語学科やロシア語学科などから構成される「外国語学部」などがあります。

 そんな上智大学の起源は古く、イエズス会の宣教師であるフランシスコ・ザビエルが、当時の日本人の知的好奇心などに感銘を受けたことで、ローマに高等教育機関開設の意思を示した書簡を送ったことをルーツとし、その後、明治時代となった1905年に当時のイエズス会の働きかけによって誕生したそうです。現在は日本初のカトリック教系の大学として、世界373の大学と協定を結んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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