【主婦が選んだ】「漢字で書けるか不安な都道府県」ランキングTOP11! 1位は「新潟県」【2022年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の主婦を対象に「漢字で書けるか不安な都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

 普段の日常生活において使用頻度の少ない漢字が用いられている自治体も多々ありますが、主婦層から最も「漢字で書けるか不安だ」と思われている都道府県はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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第2位:茨城県

画像:写真AC

 第2位は「茨城県」でした。水戸市を県庁所在地とする関東地方の県です。茨城県の「茨(いばら)」という字は、バラなどのとげのある小さな木を指しています。

 奈良時代に書かれた『常陸国風土記』などの書物には、武人の黒坂命が、地方の豪族を茨で城を築き退治したという話が記されており、茨で城を築いた地方が「茨城」と呼ばれるようになったとのこと。なお、大阪府には同じ「いばらき」と読む「茨木市」も存在しています。

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第1位:新潟県

画像:写真AC

 そして、第1位は「新潟県」でした! 縦に細長く伸びた領域が特徴的な、日本海に面する県です。新潟県の「潟(かた)」という字は、潮の満ち引きによって現れたり海の中に隠れたりする遠浅の海岸を指しています。「干潟」(ひがた)などの言葉でも使用される漢字ですが、日常的に書く機会は少ないため悩んでしまう人も多いでしょう。

 ちなみに「新潟」という地名は、戦国時代である1520年の文献で初めて記録に現れたそうです。その由来には、河川の氾濫により新しい潟が生じた場所を「新潟」と呼んだというものなど諸説あります。また、新潟県の地元地域では「泻」という「潟」の異体字・略字が使われることもあるようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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