「福井県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「梵」【2022年9月22日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地にすばらしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKE TIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKE TIME」の協力のもと、「福井県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2022年9月22日時点のものです。

(出典:SAKE TIME「福井の日本酒ランキング2022」

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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第2位:黒龍(黒龍酒造)

 第2位は黒龍酒造の「黒龍」でした。黒龍酒造は福井県吉田郡永平寺町にある1804年創業の酒蔵。「黒龍」の他に「九頭龍」という銘柄の日本酒も造っていて、「九頭龍」はランキングの3位にランクインしています。

 「黒龍」ブランドの中でも特に知られているのが、1975年に発売された「黒龍 大吟醸 龍」「黒龍 いっちょらい」でしょう。特に前者は、それまで鑑評会出品専用だった大吟醸酒を、初めて商品化したものとして話題を集めました。

 「黒龍」の仕込み水が、吟醸酒に適するとされる軟水であるのも、特筆すべき点の1つ。霊峰白山山系の雪解け水が長い時間をかけてろ過され、九頭竜川の伏流水となり、「黒龍」の上品でふくらみのある味わいを育んでいます。

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第1位:梵(加藤吉平商店)

 第1位は加藤吉平商店の「梵(ぼん)」でした。メガネの街として有名な福井県鯖江市にある加藤吉平商店は、江戸時代末期の1860年に酒造りを始めた老舗。「梵」は元々、最高級品のみに冠していた名称でしたが、1963年にすべての銘柄が「梵」に統一されました。

 米と米麹と水の3つだけを使用し、無添加の純米酒を造っているのもこだわりの1つ。マイナスの温度帯で氷温熟成させ、果実のような香りの立ち上がりと、なめらかで深い口当たりを実現しています。

 2022年6月30日時点で世界108カ国へ輸出され、在外公館からの指名が多いのも特徴。うま味が凝縮され、含み香もしっかりしていることから、味の濃い西洋料理ともよく合います。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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