「イワガキ」が一番おいしいと思う都道府県人気ランキング! 1位は「秋田県」に決定!【2022年最新投票結果】

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 牡蠣(カキ)といえば、イワガキとマガキが有名です。マガキは太平洋側で多く獲れ、水揚げ時期が10~4月という冬が旬の牡蠣ですが、イワガキは、日本海側で多く捕れ、水揚げ時期が6~9月のおよそ3カ月間という夏が旬の牡蠣。時間をかけて成長したイワガキは、身が大きく厚みもあってジューシーなおいしさが特徴です。

 ねとらぼ調査隊では、2022年9月4日から9月11日までの間、「イワガキが一番おいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計387票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます! さっそく上位の結果を見ていきましょう。

当記事では、Twitter社が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。

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第2位:新潟県

 第2位は新潟県でした。得票数は51票と、全体の13.2%の票を獲得して2位にランクイン。新潟県の村上市山北(さんぽく)に位置する「笹川流れ」は、イワガキの産地として有名です。毎年夏には、笹川流れ周辺に「のぼり」を出す店が多く、イワガキ料理が堪能できることから、多くの観光客で賑わいます。

 また、笹川流れのイワガキは、全国各地からお取り寄せされる名物です。日本海の荒波で揉まれ、大きく育ったイワガキは、濃厚な味わいと磯の香りが楽しめます。

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第1位:秋田県

 第1位は秋田県でした。得票数は65票と、全体の16.8%の票を獲得して1位にランクイン。秋田県のにかほ市象潟町(きさかたまち)で獲れるイワガキは、「象潟岩牡蠣」としてブランド化され、全国的にも有名です。象潟町には鳥海山(ちょうかいさん)という活火山があり、ミネラルを多く含んだ雪解け水が伏流水となって象潟沖に注ぎ込まれることで、イワガキのエサとなるプランクトンが育ちます。

 そんな象潟のイワガキは、大きなものになると手のひらほどのサイズになるものもあり、夏にはイワガキを求めて多くの観光客が訪れます。コメント欄には「鳥海山の伏流水で育った、秋田県象潟産うまいよー」とのコメントが寄せられました。

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