「新選組の組長」人気ランキングTOP10! 第1位は「斎藤一」【9月28日は斎藤一の命日】

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 本日9月28日は「斎藤一」の命日です。1844年に播磨国明石藩足軽の子として生まれた斎藤は、江戸時代末期に結成された幕府の準警察組織「新選組」で活躍。「三番隊組長」を務め、このときの一番隊組長「沖田総司」、二番隊組長「永倉新八」とともに、新撰組が誇る三大剣士と称されることも。

 斎藤一は新選組の中でも長く生き続けた隊員で、明治維新後は警視庁に入り西南戦争にも出動しました。その活躍は小説や漫画、映画などで描かれ人気を集めています。

 そんな斎藤一の命日にちなんで、「『新選組の組長』人気ランキング」(2022年8月ねとらぼ調べ・回答数671票)をご紹介します。新選組の隊員をまとめ上げた組長たちは、圧倒的なカリスマ性を持った人物ばかり。その中でもランキング上位となったのは誰なのでしょうか?

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第2位:沖田総司

 第2位は沖田総司でした。得票数は159票です。天才剣士・美青年とうたわれ、さまざまなドラマや小説でその生涯が描かれてきました。

 9歳の若さで天然理心流の道場「試衛館」に入り、天然理心流剣術3代目・近藤周助の内弟子となります。後に「一番隊組長」として、近藤勇や土方歳三と共に活躍しました。

 発病時期は諸説あるものの、肺結核になり亡くなったとされています。

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第1位:斎藤一

 第1位は斎藤一でした。得票数は269票です。「三番隊組長」として活躍した斎藤一は、新選組でも指折りの剣客として知られています。

 一番隊組長の沖田総司と、二番隊組長の永倉新八に並ぶ実力者であり、愛刀は名工・鬼神丸国重が鍛えた日本刀とされています。1864年の池田屋事件では土方歳三の隊に加わり、活躍を見せました。

 明治維新後は警視庁に勤め、退職後は「東京高等師範学校附属博物館」の看守に着任しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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