【全国の社会人が選んだ】「卒業生のつながりが強いと思う大学」ランキングTOP17! 第1位は「慶應義塾大学」!【2022年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の社会人の男女を対象に「卒業生のつながりが強いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 社会人になっても大学の同級生と定期的に会う人も多いかと思いますが、全国の社会人から「卒業生のつながりが強い」と思われている大学はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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第2位:早稲田大学

 第2位は「早稲田大学」でした。1882年創設の「東京専門学校」を前身とする私立大学で、「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を理念としています。2013年度からは、創立150周年へ向けたビジョンとして「Waseda Vision 150」を掲げ、世界や地域社会に貢献する高い志を持った学生のさらなる育成を目的に、大学の変革を進めています。

 そんな早稲田大学の卒業生は「校友」と呼ばれ、母校をサポートする同窓会「早稲田大学校友会」に自動的に所属します。コミュニケーション誌『早稲田学報』は卒業した先輩や著名人、「校友」にとって懐かしの大学近隣店舗へのインタビューなど、早稲田魂を揺さぶる話題が満載。校友会主催の学生と校友の交流イベント「先輩と語ろう!」も、毎年盛り上がりを見せています。

 また、卒業生の組織は「稲門会」(とうもんかい)と呼ばれており、地域(国内・海外)・職域・年次・ゼミなどの種別に分類された、全1300以上の「登録稲門会」が活動。この膨大な数から、卒業生のつながりがいかに強いかが分かりますよね。

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第1位:慶應義塾大学

 第1位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が江戸に開いた蘭学塾を起源とする名門私立大学。「独立自尊(自他の尊厳を守り、何事も自己判断・自己責任のもとに行うこと)」を基本精神に、儀礼的な慣習や常識などにとらわれることなく、公平な精神をもって全社会の発展に貢献する、“先導者”の育成を目指しています。

 そんな慶應義塾大学では、在学生が「塾生」、卒業生は「塾員」と呼ばれ、卒業後もネットワークが強いことが特徴。塾員同士の交流・親睦の場である「三田会」は国内で約800、海外で現在約75もの数が存在(※2022年6月時点)し、それぞれが懇親会や趣味の会の開催、塾や塾生への寄付などを中心に活発に活動しています。

 卒業後も、同じ「塾員」ということで結束感や連帯感が生まれ、仕事などで助け合うことが多いのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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