【JR京浜東北線】1日の平均乗車人員の多い駅ランキングTOP30! 1位は「横浜駅」【2021年度調査】

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 埼玉県、東京都、そして神奈川県を結ぶ京浜東北線。その歴史は1914年(大正3年)の運行開始から実に100年以上にも及び、現在も首都圏の通勤の足として多くの乗客に利用されています。スカイブルーのラインカラーでもおなじみですよね。

 そこで今回は、JR東日本が公表している「各駅の乗車人員2021年度」をもとに、JR京浜東北線の乗車人員が多い駅のランキングを作成しました。それでは上位の停車駅と1日の乗車人数を見てみましょう。

出典:各駅の乗車人員 2021年度(JR東日本)

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第2位:東京駅(28万2638人)

画像:写真AC

 第2位は「東京駅」です。乗車人員の1日平均は、28万2638人でした。

 東京駅は新幹線が発着するほか、駅前には高速バスターミナルもある、東京を代表する駅。2018年には1日の平均乗車人員が46万7165人を記録しましたが、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行により乗車人員が大きく減り、2021年は、京浜東北線の停車駅の中で第2位という結果になりました。

 しかし、2022年9月17日には国内最大級の新しいバスターミナルが部分開業し、駅の利便性がさらに向上することが期待されます。

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第1位:横浜駅(30万3759人)

画像:PIXTA

 第1位は「横浜駅」でした。乗車人員の1日平均は、30万3759人です。

 横浜駅は大都市横浜の中心で、神奈川県の玄関口ともいえる駅。JR線のほかにも東急電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄などが乗り入れていて、通勤・通学客だけでなく観光客も多く利用します。

 東京駅と同じく、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行によって1日の乗車人員は減りましたが、少しずつ回復傾向にあります。相模鉄道は2023年3月開業予定の相鉄・東急直通線で、横浜駅でも乗り降りできるサービス「YOKOHAMAどっちも定期」を始める予定で、今後さらなる乗車人員増加が期待されます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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