「ご当地ならではの体験・アクティビティ」が楽しめた都道府県ランキングTOP10! 1位は「沖縄県」【2022年版】

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 リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関である「じゃらんリサーチセンター」が、「じゃらん宿泊旅行調査2022」を発表しています。今回はこの中から、「ご当地ならではの体験・アクティビティが楽しめた」都道府県をランキング形式で紹介します。

 なおこのランキングは、訪問した旅行先を5段階で評価してもらい、「そう思う」「ややそう思う」と回答した割合が高い順に並べられています。それぞれの魅力あふれるスポットが各都道府県にあるなかで、旅行者が最も「ご当地ならではの体験が楽しめた」と満足したのはどのエリアだったのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。

(出典:じゃらん宿泊旅行調査2022

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第2位:徳島県

画像:写真AC

 第2位は「徳島県」でした。海や山など豊かな自然に囲まれた徳島県で、ご当地らしさが体感できるものといえば、鳴門海峡で見られる「鳴門の渦潮」。潮の満ち引きによって生まれる大きな渦と、ごう音とともに潮が流れていく様子は圧巻のひと言です。特に大きな渦潮が発生するのは春と秋の大潮のときで、この時期に出掛けると大迫力の光景が見られます。

 また、山あいにかけられた「祖谷のかずら橋」は、シラクチカズラと呼ばれる植物で作られたつり橋で、歩けばギシギシときしんで揺れるさまはスリル満点です。国の重要有形民俗文化財に指定されている場所でもあり、景観の美しさでも知られています。

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第1位:沖縄県

画像:PIXTA

 第1位は「沖縄県」でした。沖縄本島をはじめ、宮古島や石垣島など数多くの島で構成されており、ダイビングやホエールウォッチングなど、さまざまなアクティビティを楽しめる美しい海が大きな魅力です。

 また、マングローブ原生林が広がる「西表島」では、手つかずの雄大な自然を体感することができます。「竹富島」では昔ながらの集落の風景が今も残っており、水牛車に揺られながらのんびりとしたひとときを過ごせるツアーが人気。そのほか、沖縄独自の文化に触れられるスポットとして、シーサー作りや琉球ガラス作りが体験できる工房や、かつての琉球王国の風情を満喫できるテーマパーク「琉球村」なども定番の観光スポットです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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