「住みやすさの割に家賃が安い駅」ランキングTOP10! ファミリー向けの1位は「八王子」【2022年最新調査結果】

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 LIFULL(ライフル)が運営する“住まいの本当と今”を伝える情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、「住みやすさの割に家賃が安い駅ランキング2022~ファミリー編~」を発表しました。今回はその結果を紹介します。

 ランキングは2021年の住民基本台帳人口移動報告による0~14歳の転入超過者数上位10自治体(1都3県)のなかで、多くのファミリーが重視する住まい探しのポイントを「家賃」と「駅周辺の充実度」と仮定し、調査・集計されたものです。はたしてどの駅が住みやすくて家賃も安い駅なのでしょうか。気になる結果を見ていきましょう!

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第2位:町田

画像:PIXTA

 第2位は「町田」でした。東京都の南西、神奈川県との県境にある町田市の中心駅として多くの人が利用する町田駅。JR横浜線と小田急小田原線が乗り入れており、都心からは離れているものの、新宿・横浜へ1本でアクセスできます。

 駅周辺の充実度から算出した理論家賃は22.6万円ですが、実際の平均賃料は9.7万円と大幅に下回っています。町田駅周辺には、小田急百貨店やルミネ、東急ツインズなど、駅直結で行ける大型の商業施設が立ち並び、スーパーなども多いため生活に必要なものは問題なく手に入るでしょう。

 また仲見世商店街をはじめとする商店街があるのも街の魅力。ユニークな飲食店も点在するので、街の散策も日々の楽しみになるはず。

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第1位:八王子

画像:PIXTA

 そして第1位は「八王子」でした。東京都の西側を代表する街の一つとして発展する八王子。JR八王子駅には、中央線・横浜線・八高線・中央本線などが乗り入れており、東京・横浜・高崎・松本など、周辺の大都市へのアクセスがしやすいのが特徴です。

 理論家賃は20.9万円ですが、平均賃料は8.7万円と驚きの安さ。駅周辺には大型商業施設のセレオ八王子や八王子オーパ、ビッグカメラなどの家電量販店や、商店街もあるため、買い物に困ることはないでしょう。新宿まで乗り換えなしで約40分でアクセスできることから、ベッドタウンとしての需要も高いようです。

 「子育てしやすいまちNo1」を目標に掲げる八王子では、子育て施策も充実しており、そうした面からもファミリーにおすすめの駅と言えそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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