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ブルックラディ ジ・オーガニック 2010

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解説

 ブルックラディは、アイラ島の蒸溜所の1つ。1881年創業と古い歴史を持つものの、1994年に閉鎖を経験し、2012年からはレミーコアントロー社のもとで昔ながらのウイスキー造りを再開しています。

 フランスでワインの味を決める要素として重要視されている「テロワール」の概念を、ウイスキーにも取り入れたのが大きな特徴。テロワールとは、原料が育つ土地の気候や地形、土壌の質といった細かい条件が、酒造りに大きな影響を与えるという考え方を指します。

 最高金賞を受賞した「ブルックラディ ジ・オーガニック 2010」は、そんなテロワールにとことんこだわった逸品。原材料はもちろん、全生産工程が英国バイオダイナミック協会からオーガニック認定を受けています。アイラ系では珍しくノンピートで、オーガニックモルトの華やかな香りが鼻を抜けていきます。

(出典:「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション 2020 (TWSC2020)」)

画像:写真AC

参考

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