【ジブリ】泣ける「スタジオジブリ」作品ランキングTOP24! 1位は「火垂るの墓」【2022年最新投票結果】

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 心温まる名作長編アニメを数多く制作してきたアニメ制作会社の「スタジオジブリ」。その名作の中には、何度見ても思わず涙してしまう感動作もたくさんありますよね。

 そこで2022年4月27日から5月4日まで、ねとらぼ調査隊では「『スタジオジブリ作品』で一番泣いた作品は?」というアンケートを実施しました。

 今回のアンケートでは、総数951票の投票をいただきました。ありがとうございます。それでは、ランキングを見ていきましょう!

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第2位:風立ちぬ

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 第2位は、71票を獲得した「風立ちぬ」でした。監督・脚本を宮崎駿さんが務め、主人公となる堀越二郎の声をアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親である庵野秀明さんが務めたことでも話題になった作品です。

 飛行機の設計士・カプローニと夢の中で出会ったことをきっかけに、航空技術者としての道を歩むことになった二郎の半生を描く作品。飛行機の開発にかける情熱はもちろん、ヒロイン・菜穂子との物語も軸となっています。関東大震災の際に出会った2人は、軽井沢の地で再会。菜穂子は結核に侵されていましたが、それを承知で二郎は婚約を交わすことになります。

 戦争や病気、愛や夢などさまざまな物語が盛り込まれた作品となっており、思わず涙した人も多いのではないでしょうか。

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第1位:火垂るの墓

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 第1位は、468票という圧倒的な票数を獲得した「火垂るの墓」となりました。1988年に「となりのトトロ」と同時上映で公開され、高畑勲さんが監督を務めた映画です。

 空襲で母親を亡くした清太と節子の兄妹を軸に、戦時中という過酷な時代を懸命に生きようとした子どもの姿を描いています。当初は親戚のもとに身を寄せるものの、後には誰の力も借りず2人だけで生きようとした兄妹の悲劇は、作中で描かれる戦争のリアルさもあり、胸に迫るものがあります。

 コメント欄では「昭和世代なら毎年放送されていた火垂るの墓を観てサクマドロップスで泣いたハズ」「アニメとはいえ私には、衝撃が強すぎました」などのコメントが寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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