「中部地方」で住んでみたい県おしえて!【人気投票実施中】

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 名古屋市を最大都市とする、本州中央部の地方「中部地方」。中部地方は北陸地方(新潟県、富山県、石川県、福井県)、中央高地(山梨県、長野県、岐阜県飛騨地方)、東海地方(静岡県、愛知県、岐阜県美濃地方)に分かれています。中部地方は中央に日本アルプスがそびえることで東西で個性がはっきりと分かれており、さまざまな顔を持っているのが魅力です。自然豊かな地域も多く、「富士山」「白川郷」といった世界遺産もあります。

 今回は、そんな中部地方で住んでみたい県についてアンケートを実施! ここではアンケートの前に、中部地方のなかから3つの県をご紹介します。なお、今回は三重県は近畿地方に含んでいるため対象外としています。

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新潟県

画像:写真AC

 県庁所在地が新潟市の「新潟県」。面積は約1万2584.18平方キロメートル、総人口は215万9884人(推計人口、2022年4月1日)です。新潟県は、柏崎市や新潟市などの沿岸部を除き、世界でも有数の豪雪地帯。冬は水分を多く含んだ重たい雪が降り、日照時間が少ないものの朝晩はあまり冷え込まず、春の終わりから秋の始めにかけては晴れが多いなど、雪以外は過ごしやすい環境です。

 そんな新潟県はいくつかのエリアに区切られており、日本三大花火大会の1つ「長岡まつり」が開催される長岡・粕崎エリアや、日本三大夜桜の1つ「高田城址公園観桜会」で有名な上杉謙信ゆかりの地でもある妙高・上越エリアなど、それぞれ豊かな個性を持ったエリアがそろっています。住むときに地域ごとの特色を調べると、お気に入りのエリアがきっと見つかるはず。

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山梨県

画像:写真AC

 県庁所在地が甲府市の「山梨県」。面積は約4465.27平方キロメートル、総人口は80万598人(推計人口、2022年4月1日)です。山梨県は山地により隔てられているため天候の地域差が大きい面もありますが、全体的には年間のほとんどが暖かく、特に南部町は温暖な気候で知られています。

 そんな山梨県は雄大な自然に囲まれた地域であり、ミネラルウォーター発祥の地であったり、名湯の宝庫だったり、世界で唯一「クニマス」が生息する西湖があるなど、水がきれいなことでも有名です。自然豊かな大地でのびのびと暮らせる点も、山梨県に住むときのポイントの1つでしょう。

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愛知県

画像:写真AC

 県庁所在地が名古屋市の「愛知県」。面積は約5172.92平方キロメートル、総人口は748万9040人(推計人口、2022年4月1日)で全国4位です。愛知県は太平洋側の気候のため、夏はとても蒸し暑く、冬は晴れることが多いですが、伊吹おろしと呼ばれる乾燥した冷たい風に冷えることも多くあります。

 そんな愛知県は観光が盛んです。国宝犬山城や名古屋城などの名城や、トヨタ産業技術記念館、ボーンチャイナの製造見学や絵付け体験が楽しめるノリタケの森など、面白いスポットが目白押しです。「名古屋めし」と呼ばれる名物のグルメがたくさんあり、さまざまな食を楽しめます。

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あなたが中部地方で一番住んでみたい県は?

 中部地方には、これらの他にもさまざまな個性を持った県があります。あなたが一番住んでみたい中部地方の県はどこですか? 下のアンケート欄から投票してください!

画像:写真AC

参考

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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