「熊本県」で面積が大きい街ランキングTOP30! 1位は「天草市」!【2021年データ】

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 活火山の阿蘇山や、ご当地キャラクター「くまモン」で知られる熊本県。総面積は全国15位となる、約7409平方キロです。そんな熊本県では、どの街の面積が最も大きいのでしょうか?

 そこで今回は、国土地理院が全国の市区町村別面積を取りまとめた「令和3年全国都道府県市区町村別面積調」を基に、熊本県内で面積が大きい街のランキングを紹介します。なお、公開している面積は2021年10月時点のものとなります。

(出典元:国土地理院「令和3年全国都道府県市区町村別面積調」

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第2位:八代市(681.29平方キロ)

画像:写真AC

 第2位は八代市でした。面積は681.29平方キロです。2005年に旧八代市・坂本村・千丁町・鏡町・東陽村・泉村の1市2町3村が合併し、誕生しました。

 八代市は熊本県第2の都市として豊かな自然に恵まれる一方で、平家落人伝説が語り継がれる秘境五家荘をはじめとした、歴史文化も多く残る市です。畳の原料となるいぐさは日本一の収穫量を誇り、はちべえトマト・しょうが・晩白柚といった特産品が有名。県下有数の工業都市としても発展中です。

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第1位:天草市(683.82平方キロ)

画像:写真AC

 第1位は天草市でした。面積は683.82平方キロです。熊本市および第2位の八代市に次いで、県内3位の人口を擁する街です。120の島々からなる天草諸島の中心部に位置し、九州本土とは天草五橋と呼ばれる5つの橋で結ばれています。2006年に2市8町が合併して誕生しました。

 天草といえば潜伏キリシタンの伝承が有名ですが、禁教下に仏教・神道・キリスト教と共存しながら信仰を続けた「天草の崎津集落」は、2018年に世界遺産へ登録されました。漁村の中に佇むチャペルやマリア像が情緒を感じさせます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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