「島根県」で人口密度の高い街ランキングTOP19! 1位は「松江市」【2020年データ】

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 中国地方の北部にあり、東は鳥取県に接している島根県。2020年の国勢調査によると、2020年10月時点での県の総面積は6707.89平方キロメートルで、人口はおよそ67万人となっています。県全体の人口密度は1平方キロメートルあたり100.1人ですが、人口密度は各自治体によって異なります。 

 そこで今回は、2020年の国勢調査をもとに「島根県で人口密度の高い街ランキング」を紹介します。島根県には19の市町村がありますが、最も人口密度の高い自治体はいったいどこだったのでしょうか。それでは、結果を見てみましょう。

(出典:総務省統計局「国勢調査 令和2年国勢調査 人口等基本集計」)

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第2位:出雲市(276.7人)

 第2位は「出雲市」でした。県内東部に位置し、日本海に面している出雲市。2020年時点の人口は17万2775人と県内で2番目に多く、人口密度は1平方キロメートルあたり276.7人となっています。

 2011年に斐川町と合併し、現在の市域となった出雲市。市内には、縁結びの神様として知られ広大な敷地を誇る出雲大社や、日本百景にも選出されている宍道湖などがあり、自然豊かな街です。大東建託が発表した「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021 <島根県版>」では2位にランクインしています。

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第1位:松江市(355.4人)

 第1位は「松江市」でした。県庁所在地の松江市は県内東部に位置し、2020年時点の人口は20万3616人で県内最大の人口を擁します。人口密度は1平方キロメートルあたり355.4人です。

 2011年に東出雲町と合併し、現在の市域となった松江市。市内北部は日本海に面し、西に宍道湖、東に中海と、海や湖に囲まれているため“水の都”とも呼ばれています。古代出雲文化発祥の地として知られ、江戸時代に城下町として栄えた市内には、現在も古い建築物が残り歴史を感じられる街となっています。大東建託が発表した「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021 <島根県版>」では1位に輝いています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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