貯蓄額が多い街ランキングTOP30! 2位の「東京23区」を抑えた1位は?【2016年~2020年データ】

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 貯蓄はいざという時の備えとして重要な資産ですが、全国各地の平均的な家庭の貯蓄額はいったいどれほどなのでしょうか?

 今回は総務省の「家計調査」をもとに「(平均)貯蓄額が多い街ランキング」をお送りします。

※本ランキングは2人以上の世帯を対象に、全国52都市を順位化したものです。
※対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です(東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています)。
※(各街の)2016年~2020年における、各年の貯蓄額の平均値をランキング化しています。

(出典:総務省「家計調査」

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第2位:東京都区部(2396万円)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は東京都区部でした。2人以上の世帯における平均貯蓄額(2016年~2020年の平均値)は2396万円です。

 東京都区部の貯蓄額は2016年時点では2246万円であったものの、その後は右肩上がりに伸び続け、2020年時点では2542万円となっています。ただし、東京都は国土交通省の経済的豊かさランキングでは全都道府県中42位と低迷しています。

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第1位:横浜市(2477万円)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は横浜市でした。2人以上の世帯における平均貯蓄額(2016年~2020年の平均値)は2477万円です。

 横浜市の貯蓄額は2016年時点では2998万円であったものの、2020年時点では2163万円となっています。800万円以上失っている計算となり、2020年のみの貯蓄額ランキングでは全都市中4位です。

 ちなみに今回のランキングにおける全政令指定都市と県庁所在地の平均貯蓄額(2016年~2020年の平均値)は、1786万円でした。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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