「神奈川県から転出した人」が多い都道府県ランキング! 1位は「東京都」【2021年データ】

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 神奈川県で2021年に転出した人数は、県内市区町村間の移動も含めると46万3535人。前年よりも約1万人減少し、人口増減率は0.06%減でした。そこで今回は、「住民基本台帳人口移動報告」を基に神奈川県からの転出が多い都道府県をランキングで紹介します。

 なお数値は都道府県の境界を越えて、他の都道府県へ住所を移した人の数となり、必ずしも転出届出の数とは一致しません。

(出典:総務省統計局:「住民基本台帳人口移動報告」

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第3位:千葉県(1万6402人)

 第3位は千葉県でした。神奈川県からの転出者は1万6402人です。千葉県は1万6615人の転入超過。前年に比べ16.4%増え、9年連続で転入者が転出者を上回っています。東京都心に近く、交通の便がよい県北西部への転入が多い傾向があり、また転出超過から転入超過に移行した自治体が9つありました。

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第2位:埼玉県(1万6662人)

 第2位は埼玉県でした。神奈川県からの転出者は1万6662人です。2021年の埼玉県の転入超過数は2万7807人と前年より3536人増加。中でも若い子育て世代によるさいたま市への転入が多い傾向で、やはり交通・生活上の利便性が高い地域が人気となっています。

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第1位:東京都(8万2550人)

 第1位は東京都でした。神奈川県からの転出者は8万2550人で、2020年の転出者数8万4795人から若干の減少が見られました。東京23区は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、1万4828人の転出超過となっています。また東京都からの転出先としては神奈川県が9万6446人と最多です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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