「ガス代」の出費が多い街ランキングTOP30! 1位は「川崎市」【2021年データ】

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 家にいる時間が長くなると、気になってくるのが光熱費。お風呂や料理などさまざまなことに関係してくるガス代ですが、住んでいる場所によってその出費額は変わってきます。

 そこで今回は、総務省の家計調査をもとに「ガス代の出費が多い街ランキング」を紹介します。もととなるデータは2021年のもので、対象地域は全国の中核市、政令指定都市および東京都区部(東京23区)。また2人以上世帯における1世帯あたりの年間支出額の統計となっています。まずは、上位の3市から見ていきましょう。

(出典:総務省「家計調査」

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第3位:相模原市(6万5703円)

出典:写真AC

 第3位は「相模原市」です。2021年の1世帯あたりのガス代支出額は6万5703円で、2020年の支出額(6万4141円)との差は約1600円となりました。相模原市の調査が始まった2013年から2021年までのガス代平均支出額は約7万700円で、最も高かったのは2015年の8万1240円です。

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第2位:静岡市(6万6130円)

出典:写真AC

 第2位は「静岡市」。2021年の1世帯あたりのガス代支出額は6万6130円で、2020年(6万7288円)と比べると約1200円支出額が減っています。2011年から2021年までの支出額を平均するとおよそ7万5200円となり、最も高額になったのは2013年の8万4126円。2011年から2015年までは連続して8万円台を記録していましたが、ガスの出費額は徐々に減少しているようです。

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第1位:川崎市(6万6712円)

出典:写真AC

 そして第1位は「川崎市」でした。2021年の1世帯あたりのガス代支出は6万6712円で2位より約600円高くなっていますが、2020年の支出額(6万7797円)と比べると、約1100円減っています。2011年から2021年までの平均支出額は約7万4700円となっており、神奈川県の政令指定都市3市の中では最も高い金額。また過去5年間で見ると、川崎市は全ての年でTOP3にランクインしています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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