交通事故事件が少ない都道府県ランキングTOP30! 第1位は鳥取県!【2020年版】

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 警察庁の発表によると、2020年の交通事故事件の総数は全国で約30万件でした。本記事では、警察庁が発表した「犯罪統計書 令和2年の犯罪」から「93 都道府県別 交通事故事件罪種別」を基に、交通事故事件が少ない都道府県をランキング形式で紹介します。

(出典元:警視庁「犯罪統計書 令和2年の犯罪」

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第3位:福井県(910件)

 第3位は福井県。交通事故事件発生件数は910件でした。前年と同様の3位で、発生件数は1181件から減少。人身事故件数および負傷者数は2005年以降15年連続で減少しており、交通安全対策の推進や道路環境の改善など、県警による取り組みが結果につながっていると見られます。

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第2位:島根県(745件)

 第2位は島根県でした。島根県も前年との順位に変化はありませんが、発生件数が910件から745件へと大きく減少しています。交通事故死者数も前年の25人から18人に減少。「しまね安全ドライブコンテスト」を開催し、交通安全への意識向上を図っています。

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第1位:鳥取県(667件)

 第1位は鳥取県。交通事故事件発生件数は667件と、前年の809件から減少しており、死者数も全国最少の 17人を記録しました。交通事故の発生件数と負傷者数は、増減を繰り返しながらも2005年から連続で減少。これを受けて鳥取県では、「年間交通事故死者数16人以下」「年間交通事故重傷者数85人以下」といった交通安全計画を掲げています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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