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「キャリア官僚採用試験」大学別・合格者数ランキングTOP28! 1位は「東京大学」【2021年度】

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 人事院が実施する「国家公務員(総合職)採用試験」は、いわゆる“キャリア官僚”を採用するための試験として、高難度で知られています。

 今回は人事院が公表した「出身大学別合格者数一覧(2021年度)」のデータをもとに、国家総合職試験の合格者数が多かった大学のランキングを見てみましょう。各省庁でエリートコースを歩むことになるキャリア官僚を数多く輩出しているのはどの大学なのでしょうか。

(出典:人事院「2021年度総合職試験出身大学別合格者数一覧」

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第3位:早稲田大学(98人)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は早稲田大学です。2021年度の国家総合職試験合格者は98人となっています。個別の出身大学について、2020年度以前のデータは公表されていないため前年との比較はできませんが、2020年度の私立大学の合格者は507人で、全体に占める割合は29.5%でした。2021年度は469人で、割合は25.6%ということから、実数でも割合でも私大出身の合格者が減少する結果となりました。

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第2位:京都大学(142人)

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 第2位は京都大学。2021年度の国家総合職試験合格者は142人です。3位より下では1ランクごとの差が最大で16人であるのに対し、2位と3位の差が44人ということから、トップ2とそれ以外で大きな差があることがうかがえます。

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第1位:東京大学(362人)

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 そして第1位は、東京大学でした。2021年度の国家総合職試験合格者は、2位をさらに220人も上回る362人です。キャリア官僚といえば東大出身というイメージが強い通り、結果からもその事実が浮き彫りとなっています。ちなみに、2021年度の合格者に占める国立大学出身者の割合は、70.1%(1286人)にのぼります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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