昭和元年に人気だった「女の子の名前」TOP10! 第1位は「久子」!

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 明治安田生命では1989年から毎年、その年の生命保険加入者や既契約情報を対象に「生まれ年別の名前調査」を実施しています。公式サイトでは生まれ年別にTOP10が表示でき、名前の傾向や人気の漢字が分かります。

 そこで今回は、1926年(昭和元年)に誕生した女の子の名前TOP10を紹介します。 明治から大正初期はカタカナの名前が多い傾向でしたが、大正中期ごろから漢字を使用した名前が増え、中でも女の子に「子」を付けるのが人気だったようです。

(出典元:明治安田生命 | 名前ランキング2021 – 生まれ年別名前ベスト10

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第3位:美代子

 第3位は「美代子」でした。大正後期からTOP10入りしている名前です。「美」は「美しい」「ほめたたえる」など、「代」は「時代」「入れかえる」とった意味。美しい容姿と心をあわせ持つ人、あるいは生命力に溢れた若々しい力を持つ人になることを願って名付けられたと考えられます。

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第2位:幸子

 第2位は「幸子」でした。1921年にTOP10入り後、1955年ごろまでほぼ3位内にランクインしている名前です。「幸」は「幸福」「幸運」といった意味があり、読んで字の如く「幸せになってほしい」という親の愛情が込められているのでしょう。

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第1位:久子

 第1位は「久子」でした。美代子と同じく大正後期からTOP10入りしている名前です。「久」は「時間が長い」「ひさしい」といった意味を持ち、健康で長生きするようにとの祈りや、目標に向かって進み続ける持久力がある人になってほしいとった願いが込められているのかもしれませんね。

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